特許
J-GLOBAL ID:200903056590965015

自己補償形レーザ共振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003770
公開番号(公開出願番号):特開平11-201900
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、簡単な構造で、レーザ光の利用効率の低下を防止するとともに、レーザ光の品質を向上させることを目的とするものである。【解決手段】 互いに直角に配置された第1及び第2の反射面21a,21bを有する第1の反射装置21と、互いに直角に配置された第3及び第4の反射面22a,22bを有する第2の反射装置22とを、稜線21c,22cが直交するように互いに対向させ、第1の反射面21aと第3の反射面22aとの間にレーザ媒質23を配置し、レーザ光が稜線21c,22cを通らないようにした。
請求項(抜粋):
互いに直角に配置された第1及び第2の反射面を有する第1の反射装置と、互いに直角に配置された第3及び第4の反射面を有し、上記第1の反射装置に対向している第2の反射装置と、上記第1の反射面と第3の反射面との間に設けられているレーザ媒質と、このレーザ媒質を励起する光源とを備え、上記第3及び第4の反射面を含む2つの平面がなす第2の稜線は、上記第1及び第2の反射面を含む2つの平面がなす第1の稜線にほぼ直交する面に含まれており、上記レーザ媒質から上記第1の反射面へ向けて出射されたレーザ光は、上記第1の反射面、上記第2の反射面、上記第3の反射面、上記第4の反射面、上記第2の反射面、上記第1の反射面、上記第4の反射面及び上記第3の反射面の順に反射されて上記レーザ媒質に入射されることを特徴とする自己補償形レーザ共振器。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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