特許
J-GLOBAL ID:200903056598569038

複数の駆動源を備えた車両用変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-398550
公開番号(公開出願番号):特開2005-155862
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 複数の駆動源を備える車両に適した、場面に応じて効率のよい駆動方式を選択する変速制御装置を提供する。【解決手段】 車両用変速制御装置は、変速が開始されると、アクセル開度α、スロットル開度θを順次読み込み(ステップS1、S2)、モータへのトルク指令量をなす補償トルクダウン量Req_Tを演算し(ステップS3)、所定の基準トルクT0と比較し(ステップS4)、該補償トルクダウン量Req_Tが所定の基準トルクT0を上回る場合に、正弦波による駆動では、出力が不足するものと判定し、矩形波による駆動に切り替える(ステップS5)。一方、該補償トルクダウン量Req_Tが所定の基準トルクT0を下回る場合には、正弦波による駆動を継続し、又は、矩形波駆動を行っている場合は、矩形波駆動を終了する(ステップS6)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1の駆動源と、前記第1の駆動源の駆動力が入力する変速機と、第2の駆動源と、を備え、 前記第1の駆動源の駆動力が前記変速機により変速されるときに、前記変速機の出力トルクにトルクダウンが発生し、前記トルクダウン量を前記第2の駆動源により補償する車両用変速制御装置であって、 変速時に前記第2の駆動源が補償すべき補償トルクダウン量を算出するトルク補償量算出手段と、 前記補償トルクダウン量に基づき、正弦波及び矩形波により、前記第2の駆動源の駆動トルクを制御するトルク制御手段と、 前記補償トルクダウン量が所定の値を超えたとき、矩形波制御に切換える駆動波決定手段と、を備える車両用変速制御装置。
IPC (3件):
F16H61/02 ,  B60K6/04 ,  B60L11/14
FI (7件):
F16H61/02 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 350 ,  B60K6/04 400 ,  B60K6/04 530 ,  B60K6/04 730 ,  B60L11/14
Fターム (21件):
3J552MA01 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552NB09 ,  3J552PA20 ,  3J552PA54 ,  3J552TA06 ,  3J552UA08 ,  3J552VA39W ,  3J552VD02W ,  5H115PA01 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115QE17 ,  5H115SE03 ,  5H115TO21 ,  5H115TO30
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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