特許
J-GLOBAL ID:200903072411960788
無線通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205023
公開番号(公開出願番号):特開2001-036951
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 基地局と複数の移動局とからなる無線通信システムにおいて、移動局が通信エリア圏外に移動した場合には自動的に直接通信モードへ設定する。【解決手段】 基地局よりの周波数F2の信号の受信レベルを第1の受信レベル検出部27で検出し、同レベルが第1の判定部34において基準レベル以下のとき圏外と判定し、変調部22における周波数を直接通信専用の周波数F3に切り換え、他の移動局へ送信する。各移動局は周波数F3の信号を監視しており、同信号を受信したときには、その受信レベルのデータを第2の受信レベル検出部31で検出し、周波数F3により前記圏外の移動局へ送信する。同圏外の移動局は複数の移動局から送信された信号を受信する。同圏外の移動局は受信した信号中の受信レベルデータをもとに、第3の判別部36において最良の受信レベルデータの移動局を選択し、その移動局と周波数F3で直接通信を行う。
請求項(抜粋):
第1の搬送波周波数F1でデータを送信する第1の移動局送信手段と、第2の搬送波周波数F2の送信信号を受信復調及び復号等する第1の移動局受信手段とを備えてなる複数の移動局と、前記第1の搬送波周波数F1の送信信号を受信復調及び復号等する基地局受信手段と、前記第2の搬送波周波数F2でデータを送信する基地局送信手段とを備えてなる一つの基地局とからなり、前記基地局を中継して前記移動局相互間が通信を行う2波単信方式の無線通信システムにおいて、前記移動局に、第3の搬送波周波数F3でデータを送信する第2の移動局送信手段と、他の移動局よりの第3の搬送波周波数F3の送信信号を受信状態で監視し、同受信したときには受信復調及び復号等する第2の移動局受信手段と、前記第2の搬送波周波数F2の受信信号をもとに、基地局の通信エリアの圏内又は圏外かを判定する通信エリア判定手段と、前記第1の移動局送信手段による送信と第2の移動局送信手段による送信とを切り換える切換手段とを設け、前記通信エリア判定手段が圏外と判定したときには前記切換手段により、前記第1の移動局送信手段による送信から第2の移動局送信手段による送信へ切り換え、同送信信号を受信した他の移動局と直接通信を行うようにしたことを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 104 Z
, H04B 1/38
Fターム (27件):
5K011CA01
, 5K011GA07
, 5K011HA06
, 5K011HA07
, 5K011JA01
, 5K011JA08
, 5K067AA26
, 5K067AA34
, 5K067BB21
, 5K067DD02
, 5K067DD44
, 5K067DD45
, 5K067DD46
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE10
, 5K067EE22
, 5K067EE25
, 5K067FF17
, 5K067FF26
, 5K067FF27
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ39
, 5K067JJ51
引用特許:
審査官引用 (6件)
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無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-112186
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭60-236332
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特開平4-068924
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