特許
J-GLOBAL ID:200903056606991496

ATM多重化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286114
公開番号(公開出願番号):特開平7-123101
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 多重化によるセルの遅延の発生を抑制する。【構成】 複数の入力回線1、2、3から同時に3個のセル11、21、31が到着した場合、それらの3個のセルから1つずつセルを選んでいき、多重化させる。まず、1番目のセルを選ぶときは、優先制御機能部120で各入力回線1、2、3についてピーク間隔+1セル単位時間以内に次のセルが到着する確率を求める。そして、その確率が最も大きい入力回線3のセル31を1番目に多重する。次に、1番目に多重した入力回線3を除く各入力回線1、2から2番目のセル11を選ぶ。そして、1番目及び2番目に多重した入力回線1、3を除いた残りの入力回線2のセル21を最後に多重する。このようにして、次のセルが到着する確率の高い順にセル31、11、21を多重する。
請求項(抜粋):
複数の入力回線から入力されるセルを多重化して出力する多重化機能部と、当該多重化機能部に前記複数の入力回線から同時に複数のセルが入力された時は、各入力回線についてその時から各所定時間内に次のセルが入力される確率を求め、その確率が最大である入力回線のセルを優先して多重化させる優先制御機能部とを備えたことを特徴とするATM多重化装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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