特許
J-GLOBAL ID:200903056625668140

定着装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-060204
公開番号(公開出願番号):特開2006-243444
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 ウォームアップ時間の短縮及び待機時の熱損失を抑制し、消費電力を低減することができる定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】 未定着トナー像が形成された記録媒体18を、加熱ローラ40と定着ベルト47及び加圧ローラ42とにより形成される定着ニップ部に挿通させて未定着トナー像を定着する定着装置101において、定常状態において、冷却手段46により未定着トナー像が定着された記録媒体18を定着ベルト47に接触させたまま所定の温度範囲に冷却して、画像形成面の光沢化処理を行なう光沢処理モードを備えていると共に、立ち上げ状態及び/又は待機状態において、冷却手段46の温度調節を行なう温度調節モードを備えていることを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
加熱ローラを含む複数のローラに張架され回転自在に駆動される無端状の定着ベルトと、該加熱ローラに対して定着ベルトを介して圧接する加圧ローラと、該加熱ローラ及び加圧ローラの下流側に前記定着ベルトの内周面と接触するように配設された冷却手段とを有し、未定着トナー像が形成された記録媒体を、前記加熱ローラと定着ベルト及び加圧ローラとにより形成される定着ニップ部に挿通させて未定着トナー像を定着する定着装置において、 定常状態において、前記冷却手段により未定着トナー像が定着された記録媒体を定着ベルトに接触させたまま所定の温度範囲に冷却して、画像形成面の光沢化処理を行なう光沢処理モードを備えていると共に、立ち上げ状態及び/又は待機状態において、前記冷却手段の温度調節を行なう温度調節モードを備えていることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 21/00
FI (4件):
G03G15/20 510 ,  G03G15/20 505 ,  G03G15/20 555 ,  G03G21/00 384
Fターム (20件):
2H027DA12 ,  2H027EA12 ,  2H027FA30 ,  2H027FA35 ,  2H027ZA07 ,  2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BA29 ,  2H033BA32 ,  2H033BB00 ,  2H033BE06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA36 ,  2H033CA40 ,  2H033CA45
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-286204   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 定着装置及び該定着装置を有する画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-242727   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-301996   出願人:コニカ株式会社
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