特許
J-GLOBAL ID:200903056629413732

光学音響式の画像化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-547913
公開番号(公開出願番号):特表2002-514455
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】本願発明は、光音響方法を利用した血管又は非血管用のガイドワイヤ式の画像化装置であって、該装置が直径1 mmの輪郭を有するものである。本願発明の超音波画像化装置は、少なくとも1つのブラッグ・グレーティング(8)を有する単一モードの光ファイバと、圧電性又は非圧電性のジャケット(31)とを備え、全方向(360°)画像化を実現可能である。本願発明の画像化ガイドワイヤは、血管導入用のガイドワイヤとして機能することができ、バルーン膨張およびステント展開の際のリアルタイムな画像化を可能とし、従って、カテーテルに依存した画像化システムを用いた場合では入手できなかった医学的情報を提供する。本願発明装置は、蛍光透視時間を含む全体の処理時間を短縮することが可能であり、患者および操作者が放射線に晒されることも少なくする。
請求項(抜粋):
物体を画像化し、主として血管を画像化するための装置において、 ブラッグ・グレーティングに記述されたイントラコアを有するコアが設けられる一方、調整可能なレーザ光によってそれに照射された後で光を反射する能力を有し、反射光が、前記ブラッグ・グレーティングに対応する周期の波長によって定められるべくなしてある光ファイバと、 それに印加された交流電圧に応じて全方向に超音波を発する圧電性のトランスデューサを具備し、前記光ファイバを少なくとも部分的に包囲するとともに、前記物体によって反射された後の超音波が、画像を生成するために用いられる検出可能な前記反射光を変調することによって達成される前記コア内での変形を促す能力を有すべくなしてあるジャケットと、 前記ジャケットを包囲するとともに、前記物体によって反射された超音波を透過すべく、前記ブラッグ・グレーティングに対応して配された少なくとも1つのアパーチャが設けられた管状の強化部材とを備えることを特徴とする光学音響式の画像化装置。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  G01N 29/00 501
FI (2件):
A61B 8/12 ,  G01N 29/00 501
Fターム (21件):
2G047AC13 ,  2G047BC13 ,  2G047CA04 ,  2G047DA02 ,  2G047DB02 ,  2G047EA08 ,  2G047EA12 ,  2G047EA15 ,  2G047GA01 ,  2G047GD00 ,  4C301BB03 ,  4C301CC02 ,  4C301DD30 ,  4C301EE09 ,  4C301EE13 ,  4C301EE16 ,  4C301FF09 ,  4C301GA01 ,  4C301GA20 ,  4C301GB27 ,  4C301JA03
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
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