特許
J-GLOBAL ID:200903056643759412

光ピックアップ装置、記録・再生装置及び光ピックアップ装置における球面収差変動の補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 敬二郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108378
公開番号(公開出願番号):特開2002-304763
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 高開口数の対物レンズと少なくとも1枚のプラスチックレンズとを含む集光光学系を有し、温度・湿度変化に起因して発生する球面収差の変動を効果的に補正し、常に良好な集光状態を維持できる光ピックアップ装置、記録・再生装置及び球面収差変動の補正方法を提供する。【解決手段】 この光ピックアップ装置は、光源1からの光束を光情報記録媒体の情報記録面9’上に集光させる対物レンズ8と、光源と対物レンズとの光路中に配置され、球面収差の変動を補正するビームエキスパンダ5とを含む集光光学系を備える。集光光学系はプラスチックレンズを含み、情報記録面からの反射光を検出し、温度・湿度変化に対して、プラスチックレンズの形状及び屈折率の変化や光源の発振波長変動により生じる球面収差の変動を検出する多分割光検出器15と、検出球面収差変動の補正のためにビームエキスパンダ5を駆動する1軸アクチュエータ11とを備える。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源からの光束を光情報記録媒体の情報記録面上に集光させる対物レンズと、前記光源と前記対物レンズとの光路中に配置され、球面収差の変動を補正するための球面収差補正手段と、を含む集光光学系を備えた光ピックアップ装置であって、前記集光光学系は少なくとも1つのプラスチックレンズを含み、前記情報記録面からの反射光を検出して、少なくとも温度及び/または湿度変化に対して、前記プラスチックレンズの形状及び屈折率の少なくとも一方の変化及び/または前記光源の発振波長変動により生じる球面収差の変動を検出する球面収差検出手段と、前記球面収差検出手段によって検出された球面収差の変動を補正するために前記球面収差補正手段を駆動する駆動手段と、を備えることを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (4件):
G11B 7/135 ,  G02B 7/02 ,  G02B 7/36 ,  G02B 13/00
FI (4件):
G11B 7/135 Z ,  G02B 7/02 C ,  G02B 13/00 ,  G02B 7/11 D
Fターム (45件):
2H044AC04 ,  2H051AA14 ,  2H051BA45 ,  2H051BA70 ,  2H051CB02 ,  2H051CB29 ,  2H051CC02 ,  2H087KA13 ,  2H087LA01 ,  2H087LA26 ,  2H087NA01 ,  2H087PA02 ,  2H087PA03 ,  2H087PA17 ,  2H087PB02 ,  2H087PB03 ,  2H087QA03 ,  2H087QA06 ,  2H087QA14 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA33 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA37 ,  2H087RA41 ,  2H087RA44 ,  2H087RA45 ,  5D119AA22 ,  5D119EC01 ,  5D119FA05 ,  5D119JA02 ,  5D119JA06 ,  5D119JA09 ,  5D119JA43 ,  5D119JA44 ,  5D119JA49 ,  5D119JB01 ,  5D119JB02 ,  5D119KA04 ,  5D119KA19
引用特許:
審査官引用 (11件)
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