特許
J-GLOBAL ID:200903056677092751

生物学的流体を成分に連続的に分離する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-256104
公開番号(公開出願番号):特開2005-074234
出願日: 2004年09月02日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 フォトフェレーシス又はアフェレーシス治療セッション全体を実施するのに要する時間を短縮する体外血液分離及び処理装置及び方法を提供する。【解決手段】 本発明は、コアを収容した外側ハウジング(100A)を有する流体の成分を分離する装置(10A)であって、3つの別々の流体経路が生物学的流体の連続分離を可能にするよう設けられていることを特徴とする装置を提供する。【選択図】 図36
請求項(抜粋):
流体の成分を分離する装置であって、 上側ハウジング端部及び下側ハウジング端部を備えた外側ハウジングを有し、前記外側ハウジングは、前記上側ハウジング端部から前記下側ハウジング端部まで直径が増大し、前記下側ハウジング端部は、ハウジングフロアを有し、前記上側ハウジング端部は、ハウジング出口を有し、前記外側ハウジングは、中心軸線回りに回転するようになっており、 前記外側ハウジングは、その内容積部にコアを有し、コアは、外側壁、上側コア端部及び下側コア端部を有し、前記コアは、前記外側ハウジングにこれと共に回転可能に連結されており、前記コアと前記外側ハウジングとの間には分離容積部が形成され、前記コア端部は、ルーメンコネクタ及びルーメンコネクタ頂面を有しており、 ハウジング出口からルーメンコネクタを通り、次いでコアを通って半径方向外方に流体分離容積部まで流体連通させる第1のルーメンを有し、中心軸線に沿って軸方向に延びるハウジング出口からハウジングフロアまで流体連通させる第2のルーメンを有し、 ルーメンコネクタと協働してチャンバを形成し、ハウジング出口と分離容積部を流体連通させる連結スリーブを有していることを特徴とする装置。
IPC (3件):
A61M1/02 ,  A61M1/14 ,  A61M1/36
FI (3件):
A61M1/02 520 ,  A61M1/14 550 ,  A61M1/36 535
Fターム (50件):
4C077AA05 ,  4C077AA12 ,  4C077BB01 ,  4C077BB04 ,  4C077CC02 ,  4C077CC03 ,  4C077CC04 ,  4C077CC05 ,  4C077CC08 ,  4C077CC09 ,  4C077DD08 ,  4C077DD12 ,  4C077DD23 ,  4C077DD24 ,  4C077EE01 ,  4C077EE03 ,  4C077GG03 ,  4C077GG05 ,  4C077HH02 ,  4C077HH03 ,  4C077HH13 ,  4C077JJ02 ,  4C077JJ03 ,  4C077JJ13 ,  4C077KK09 ,  4C077KK11 ,  4C077NN02 ,  4C077NN03 ,  4C077NN18 ,  4C087AA04 ,  4C087BB34 ,  4C087DA04 ,  4C087DA16 ,  4C087DA18 ,  4C087DA20 ,  4C087ZA31 ,  4C087ZA55 ,  4C087ZA66 ,  4C087ZA75 ,  4C087ZA89 ,  4C087ZA92 ,  4C087ZA94 ,  4C087ZA96 ,  4C087ZB07 ,  4C087ZB11 ,  4C087ZB15 ,  4C087ZB21 ,  4C087ZB26 ,  4C087ZC33 ,  4C087ZC35
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 米国特許第4,303,193号
  • 国際公開第WO97/36581号パンフレット
  • 国際公開第WO97/36634号パンフレット
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審査官引用 (7件)
  • 遠心ボウル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-313594   出願人:田辺俊之, 岩田憲昌
  • 遠心ボウル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-024587   出願人:中根隆晴
  • 特開昭59-105859
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