特許
J-GLOBAL ID:200903056692440715

トラヒック量変動の上限値を予測するトラヒック量予測装置、プログラム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早原 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-330249
公開番号(公開出願番号):特開2008-147812
出願日: 2006年12月07日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】トラヒック量変動の上限値を予測するトラヒック量予測装置、プログラム及び方法を提供する。【解決手段】過去の実績トラヒック量とその日時属性情報とを対応付けて蓄積した実績トラヒックデータベースと、目的関数における重み係数wiを蓄積する重み係数記憶部とを有する。重み付き二乗誤差の最小化を目的関数とした重回帰分析によって回帰式を導出し、学習トラヒック量を出力する重回帰処理部と、実績トラヒック量yiが、予測トラヒック量ziよりも大きい場合にのみ、その差に応じて重み係数wiを増分する重み係数決定部を有する。実績トラヒック量yi毎に、重回帰処理部及び重み係数決定部の処理を所定回数だけ繰り返すように制御し、結果的に回帰式を導出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トラヒック量変動の上限値を予測するトラヒック量予測装置であって、 過去の実績トラヒック量の時系列データと、該トラヒック量の測定日時に関する日時属性情報とを対応付けて蓄積した実績トラヒックデータベースと、 目的関数における重み係数を蓄積する重み係数記憶手段と、 前記実績トラヒックデータベースから実績トラヒック量及び日時属性情報と、前記重み係数記憶手段から前記重み係数とを入力し、重み付き二乗誤差の最小化を目的関数とした重回帰分析によって回帰式を導出し、学習トラヒック量を出力する重回帰処理手段と、 前記実績トラヒック量が、前記学習トラヒック量よりも大きい場合にのみ、その差に応じて前記重み係数を増分する重み係数決定手段と、 前記重回帰処理手段及び前記重み係数決定手段を所定回数だけ繰り返すように制御し、結果的に前記回帰式を導出する繰り返し制御手段と、 予測すべき日時属性情報を入力し、前記回帰式を用いて予測トラヒック量を出力するトラヒック予測手段と を有することを特徴とするトラヒック量予測装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04M 3/26
FI (2件):
H04L12/56 400Z ,  H04M3/26 Z
Fターム (10件):
5K019AA02 ,  5K019AB06 ,  5K019BB21 ,  5K019DC06 ,  5K030GA14 ,  5K030JA10 ,  5K030KA07 ,  5K030KA21 ,  5K030LE16 ,  5K030MB09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
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