特許
J-GLOBAL ID:200903056705131148
スローアウェイ式切削工具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-347002
公開番号(公開出願番号):特開2008-155318
出願日: 2006年12月25日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】高い刃先位置精度を有するとともに、チップ装着時のスローアウェイチップとチップ着座面との密着性に優れ、切削加工に伴う刃部の損傷等が発生しにくく、工具寿命および加工精度に優れたスローアウェイ式切削工具を提供することを目的とする。【解決手段】 スローアウェイチップ100が工具本体に着脱自在に装着されるスローアウェイ式切削工具300において、前記スローアウェイチップ100は略平板状をなし、この上面と側面12との交差稜線部に切れ刃10が設けられ、この下面11に工具軸方向Xに対し垂直方向に延びる凹部13が形成されるとともに、スローアウェイチップ100が着座される着座面21に工具軸方向Xに対し垂直方向に延びる凸部23が前記凹部13と当接可能に形成され、凸部23における前記着座面21に直交する断面の形状が凹部13における前記下面11に直交する断面の形状より小さいことを特徴とする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
スローアウェイチップが工具本体に着脱自在に装着されるスローアウェイ式切削工具であって、
前記スローアウェイチップは略平板状をなし、この上面と側面との交差稜線部に切れ刃が設けられ、この下面に工具軸方向に対し略垂直方向に延びる凹部が形成されるとともに、
前記スローアウェイチップが着座される着座面に、工具軸方向に対し略垂直方向に延びる凸部が前記凹部と当接可能に形成され、
前記凸部における前記着座面に直交する断面の形状が、前記凹部における前記下面に直交する断面の形状より小さい
ことを特徴とするスローアウェイ式切削工具。
IPC (3件):
B23B 27/16
, B23C 5/20
, B23C 5/22
FI (3件):
B23B27/16 Z
, B23C5/20
, B23C5/22
Fターム (7件):
3C022LL01
, 3C022LL02
, 3C022LL03
, 3C022MM01
, 3C022MM15
, 3C046EE11
, 3C046EE16
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
スローアウェイチップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-300316
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
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