特許
J-GLOBAL ID:200903056716378730

乾式トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121840
公開番号(公開出願番号):特開2000-310882
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 転写性に優れ、カブリ等の画像劣化の少ない、電子写真プロセスに高度に適用を可能とする乾式トナーを提供する。【解決手段】 結着樹脂、着色剤、ワックス、及び炭素-フッ素結合を有する化合物を含有する乾式トナーにおいて、?@.トナーのX線光電子分光法による測定において、687.0〜690.5eVにピークが存在し、ピーク強度から計算されるフッ素原子数と炭素原子数との比(F/C)が0.002〜0.300であり、?A.分子量分布におけるポリスチレン換算分子量の1000以下の成分の含有量が、トナーを基準として0〜10.0重量%であり、?B.トナーの個数基準の円相当径-円形度スキャッタグラムにおいて、乾式トナーの円相当個数平均径D1(μm)が2〜10μmであり、且つ、トナーの平均円形度が0.920〜0.995で、円形度標準偏差が0.040未満であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
結着樹脂、着色剤、ワックス、及び炭素-フッ素結合を有する化合物を少なくとも含有する乾式トナーにおいて、?@.該トナーのX線光電子分光法による測定において、687.0〜690.5eVにピークが存在し、ピーク強度から計算されるフッ素原子数と炭素原子数との比(F/C)が0.002〜0.300であり、?A.該トナーのテトラヒドロフラン(THF)可溶分のゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)による分子量分布におけるポリスチレン換算分子量が1000以下の成分の含有量が、該トナーを基準として0〜10.0重量%であり、?B.該トナーのフロー式粒子像測定装置で計測されるトナーの個数基準の円相当径-円形度スキャッタグラムにおいて、該乾式トナーの円相当個数平均径D1(μm)が2〜10μmであり、且つ、該トナーの平均円形度が0.920〜0.995で、円形度標準偏差が0.040未満であることを特徴とする乾式トナー。
IPC (4件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 13/08 ,  G03G 15/08 507
FI (5件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 13/08 ,  G03G 15/08 507 L
Fターム (22件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005CA04 ,  2H005CA11 ,  2H005CA14 ,  2H005DA07 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FB01 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD23 ,  2H077AD24 ,  2H077AD36 ,  2H077EA14 ,  2H077FA01 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (31件)
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