特許
J-GLOBAL ID:200903056730615990

ろ過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-297391
公開番号(公開出願番号):特開2007-105586
出願日: 2005年10月12日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】仕切りの強度の向上や形状の維持を図り、ろ過作業を安定化して行うことができるろ過装置を提供すること【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3と、ろ過空間4の一端側及び/又は他端側に固定され、仕切り3を支持する支持部材19とを備える。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材及び外側ろ材と、 前記内側ろ材と前記外側ろ材との間のろ過空間に設けられたスパイラル状の仕切りと、を備え、 前記ろ過空間の一端側から被処理液を送入して、ろ過空間内の他端側からケーキを排出し、前記内側ろ材及び前記外側ろ材内を通したろ液を外部に排出する構成のろ過装置であって、 前記内側ろ材及び/又は前記外側ろ材は軸心周りに回転し、前記スパイラル状の仕切りは回転しない構成とされ、 前記仕切りは、前記ろ過空間の一端側及び/又は他端側に固定された支持部材によって支持される構成とされた、 ことを特徴とするろ過装置。
IPC (8件):
B01D 33/06 ,  B01D 24/46 ,  B01D 33/44 ,  B01D 33/58 ,  B01D 29/11 ,  B01D 29/66 ,  C02F 11/12 ,  B01D 29/25
FI (13件):
B01D33/06 C ,  B01D33/06 A ,  B01D33/06 D ,  B01D33/36 ,  B01D29/10 510D ,  B01D29/10 510E ,  B01D29/10 520A ,  B01D29/10 520B ,  B01D29/10 520C ,  B01D29/38 510C ,  B01D29/38 520E ,  C02F11/12 D ,  B01D29/30 501
Fターム (19件):
4D026BA03 ,  4D026BB05 ,  4D026BC23 ,  4D026BC24 ,  4D026BC29 ,  4D026BC30 ,  4D026BD01 ,  4D026BD02 ,  4D026BE06 ,  4D026BF06 ,  4D026BF09 ,  4D026BF11 ,  4D026BF22 ,  4D026BH01 ,  4D059AA03 ,  4D059BE04 ,  4D059BE11 ,  4D059BE12 ,  4D059EB20
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (7件)
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