特許
J-GLOBAL ID:200903056758311997

内視鏡用処置具システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-164420
公開番号(公開出願番号):特開2005-342155
出願日: 2004年06月02日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 処置具挿入部をコンパクトに収納し、処置具挿入部の内視鏡への自動挿脱操作、処置具先端部の自動操作を可能として、手技の短時間化及び容易化を図る内視鏡用処置具システムを提供すること。【解決手段】 内視鏡用処置具システム1は、チャンネル2を備える内視鏡3と、所定の進退駆動力を供給されて開閉して処置を行う鉗子先端部(処置具先端部)5を有してチャンネル2内に挿通可能な鉗子挿入部(処置具挿入部)6と、鉗子挿入部6の基端側が接続されてこれを巻回可能な巻取り部7を有し、内視鏡3の操作部8に着脱自在に配された収納装置10と、巻取り部7と接続して鉗子先端部5に進退駆動力を供給する進退駆動手段11と、巻取り部7と接続された進退駆動手段11を、巻取り部7の回動軸回りに巻取り部7とともに回動可能な挿抜用モータ(回動駆動部)12を有して、鉗子挿入部6をチャンネル2に対して挿抜する挿抜手段13とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
チャンネルを備える内視鏡と、 所定の進退駆動力を供給されて処置を行う処置具先端部を有して前記チャンネル内に挿通可能な処置具挿入部と、 該処置具挿入部の基端側が接続されてこれを巻回可能な巻取り部を有し、前記内視鏡に着脱自在に配された収納装置と、 前記巻取り部と接続して前記処置具先端部に前記進退駆動力を供給する進退駆動手段と、 前記巻取り部と接続された前記進退駆動手段を、前記巻取り部の回動軸回りに前記巻取り部とともに回動可能な回動駆動部を有して、前記処置具挿入部を前記チャンネルに対して挿抜する挿抜手段とを備えていることを特徴とする内視鏡用処置具システム。
IPC (1件):
A61B17/28
FI (1件):
A61B17/28 310
Fターム (2件):
4C060GG24 ,  4C060GG29
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭57-117823号公報 (第1図)
  • 内視鏡用処置具システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-307455   出願人:ペンタックス株式会社
  • 内視鏡用処置具挿抜装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-167117   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 内視鏡用処置具挿抜装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-154838   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡形状検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-030030   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • ホースリール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-173061   出願人:株式会社ヤマダコーポレーション
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