特許
J-GLOBAL ID:200903056823057580
圧電振動子収納用容器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361548
公開番号(公開出願番号):特開2003-163560
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 容器内部の圧電振動子を載置する段差部間や蓋体が接合される絶縁基体上面への接着剤の流出を防止し、内部に収容する圧電振動子を正常に作動させることが可能な圧電振動子収納用容器を提供すること。【解決手段】 圧電振動子3を収容するための直方体状の凹部1aが設けられた絶縁基体1と、凹部1aの端部内側に形成され、上面に圧電振動子3の一端が接着剤7を介して固定されるメタライズパッド5aを有する一対の段差部4と、絶縁基体1に封止材8を介して接合され凹部1aを塞ぐ蓋体2とから成る圧電振動子収納用容器において、メタライズパッド5aを凹部1a側壁から離間して設け、段差部4間や絶縁基体1上面への接着剤6の流出をなくす。
請求項(抜粋):
圧電振動子を収容するための直方体状の凹部が設けられた絶縁基体と、前記凹部の端部内側に形成され、上面に前記圧電振動子の一端が接着剤を介して固定されるメタライズパッドを有する一対の段差部と、前記絶縁基体に封止材を介して接合され前記凹部を塞ぐ蓋体とから成る圧電振動子収納用容器において、前記メタライズパッドは前記凹部側壁から0.05mm以上離間して設けられていることを特徴とする圧電振動子収納用容器。
IPC (3件):
H03H 9/02
, H03H 9/05
, H03H 9/19
FI (4件):
H03H 9/02 A
, H03H 9/02 F
, H03H 9/05
, H03H 9/19 A
Fターム (9件):
5J108BB02
, 5J108BB04
, 5J108CC04
, 5J108EE03
, 5J108EE07
, 5J108EE14
, 5J108FF11
, 5J108GG03
, 5J108KK03
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
圧電振動子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-107350
出願人:株式会社明電舎
-
圧電デバイス及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-246642
出願人:京セラ株式会社
-
水晶発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-309663
出願人:京セラ株式会社
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