特許
J-GLOBAL ID:200903056837974586

テープフィーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-047519
公開番号(公開出願番号):特開2007-227684
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】簡単かつ安価な構成で厚さや強弱の異なるトップテープを容易に巻き取ることのできるテープフィーダを提供する。【解決手段】兼用モータ31は減速二枚ギア12と18を介してスプロケット6と排出ギア16とを駆動する。兼用モータ31の回転トルクは本体テープ4の送りに適するように設定される。排出ギア16に使用済みのトップテープ5を介して圧接係合する補助排出ギア17の圧接力は、補助排出ギア17の回転支持軸22に一端が係合し、他端が固定支持軸21に回動自在に支持される回動部材32と、この回動部材32を介して補助排出ギア17を排出ギア16側に付勢する螺旋バネ23と、この螺旋バネ23の付勢力を強弱調整する3個の螺旋バネ係止ピン25によって生成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
本体テープと該本体テープに側端部を貼り合わせられたトップテープからなる部品テープを部品供給口まで搬送し前記本体テープの凹部に収容された電子部品を前記部品供給口から部品搭載装置に供給するテープフィーダにおいて、 前記部品供給口の近傍において前記部品テープの部品を供給するための供給搬送と使用済み本体テープを機外に排出するための排出搬送を兼ねて行うスプロケットと、 前記使用済み本体テープから剥離された使用済みトップテープを機外に排出するための排出搬送を行う排出ギアと、 前記スプロケットと前記排出ギアとを駆動伝達系を介して同時に回転駆動する1個の駆動モータと、 前記排出ギアに前記使用済みトップテープを介して圧接係合する補助排出ギアと、 該補助排出ギアを前記排出ギアへの圧接係合方向に付勢する付勢機構と、 該付勢機構の付勢力の強弱を可変する可変機構と、 を備えたことを特徴とするテープフィーダ。
IPC (1件):
H05K 13/02
FI (1件):
H05K13/02 B
Fターム (6件):
5E313AA01 ,  5E313AA18 ,  5E313CC07 ,  5E313DD01 ,  5E313DD34 ,  5E313DD35
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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