特許
J-GLOBAL ID:200903056847175673

容器の注出口部シール方法及び注出口付き容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 陽一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-312713
公開番号(公開出願番号):特開平11-129357
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】耐熱性を備えたPP製のシート地とPP製の注出口とを、シート地が圧着部分の外側に流出してシール部に十分なシール強度が保てないという不都合なく、溶着一体化できるシール方法を提供する。【解決手段】シート地3を袋状に形成してなる容器本体1の開口にストロー状の注出口2を挿入した状態で、加熱された一対のシールバー6、6で容器本体1の開口部分を挟み込んで加圧することにより、容器本体1と注出口2とを溶着一体化するようにした口栓付きパウチにおいて、シールバー6、6の加圧面9に、加圧面9の長手方向に沿って延びる凸条10を、加圧面9の幅方向に互いに離れる状態で3箇所形成し、これら凸条10が形成されたシールバー6、6を用いて容器本体1と注出口2とを溶着一体化させるようにした口栓部シール方法。
請求項(抜粋):
シート地を袋状に形成してなる容器本体の開口に注出口を挿入した状態で、加熱された一対の加圧体で前記容器本体の開口部分を挟み込んで加圧することにより、前記容器本体と前記注出口とを溶着一体化するようにした容器の注出口部シール方法であって、前記加圧体の加圧面に、その加圧面の長手方向に沿って延びる凸条を、前記加圧面の幅方向に互いに離れる状態で複数箇所形成し、これら凸条が形成された加圧体を用いて前記容器本体と前記注出口とを溶着一体化するようにした容器の注出口部シール方法。
IPC (2件):
B31B 1/84 321 ,  B65D 33/36
FI (2件):
B31B 1/84 321 ,  B65D 33/36
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 医療用バッグ及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-084759   出願人:川澄化学工業株式会社
  • プラスチック容器の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-346755   出願人:株式会社大塚製薬工場
  • 医療用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-016622   出願人:株式会社大塚製薬工場
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