特許
J-GLOBAL ID:200903056865554444

ポリオ-ルの脂肪酸部分エステルの製法、該脂肪酸部分エステル及びその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131489
公開番号(公開出願番号):特開平11-346791
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 第二級アルコール基から形成されたエステル基の含有量が多い改良された水中油型乳化剤を提供する。【解決手段】 第1の工程において、ポリオールを脂肪酸または脂肪酸誘導体と反応させて脂肪酸部分エステル(II)を生成させ、第2の工程において、得られた脂肪酸部分エステル(II)を酵素による第一級エステル基の選択的開裂処理にかけることによって、ポリオールに少なくとも1個の第一級アルコール基および少なくとも1個の第二級アルコール基が含まれる、少なくとも4個のC原子を有するポリオールの脂肪酸部分エステル(I)を提供する。
請求項(抜粋):
ポリオールに少なくとも1個の第一級アルコール基および少なくとも1個の第二級アルコール基が含まれる、少なくとも4個のC原子を有するポリオールの脂肪酸部分エステル(I)を製造する方法であって、第1の工程において、ポリオールを脂肪酸または脂肪酸誘導体と反応させて脂肪酸部分エステル(II)を生成させ、第2の工程において、得られた脂肪酸部分エステル(II)を酵素による第一級エステル基の選択的開裂処理にかけることを特徴とする、ポリオールの脂肪酸部分エステル(I)の製造方法。
IPC (2件):
C12P 7/62 ,  C07C 69/21
FI (2件):
C12P 7/62 ,  C07C 69/21
引用特許:
審査官引用 (18件)
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