特許
J-GLOBAL ID:200903056888908332

圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089293
公開番号(公開出願番号):特開2000-280012
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 従来の圧延方法においては、ワークロールクロス角制御を優先させていたため、クロス角が小さい範囲では板クラウン制御効果が少ない割にスラスト力を回避させるための潤滑油を常に供給しなければならず、ワークロールの寿命低下となることもあった。【解決手段】 本発明による圧延方法は、少なくともワークロール(WR1,WR2)とバックアップロール(BUR1,BUR2)を有するシングルクロス圧延機で板クラウンを制御する圧延方法において、ワークロール(WR1,WR2)のベンディング制御のベンディング力を越えた場合、ワークロールクロス角度制御のみ又はベンディング制御とワークロールクロス角度制御を併用してクラウン制御をする方法である。
請求項(抜粋):
少なくともワークロール(WR1,WR2)とバックアップロール(BUR1,BUR2)を有するシングルクロス圧延機で板クラウンを制御する圧延方法において、前記ワークロール(WR1,WR2)のベンディング制御の所定のベンディング力を越えた場合、ワークロールクロス角度制御のみ又はベンディング制御とワークロールクロス角度制御を併用してクラウン制御を行うようにすることを特徴とする圧延方法。
IPC (2件):
B21B 37/38 ,  B21B 37/00 BBL
FI (2件):
B21B 37/00 117 B ,  B21B 37/00 BBL
Fターム (4件):
4E024AA03 ,  4E024DD02 ,  4E024DD09 ,  4E024EE01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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