特許
J-GLOBAL ID:200903056891317191

エレベータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-120752
公開番号(公開出願番号):特開2008-273709
出願日: 2007年05月01日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】本発明は、より簡単な処理により、かご出入口及び乗場出入口付近の乗客を精度良く検出することができるエレベータ装置を得ることを目的とするものである。【解決手段】距離情報演算部11は、第1及び第2のカメラ6,7からの情報に基づいて、予め設定された基準位置から検出領域8a〜8c内の物体までの距離を求める。乗客検出部12は、かごドア3の開閉方向の位置情報に基づいてかごドア3及び乗場ドア5の影響を除外しつつ、距離情報演算部11により求めた距離に基づいて検出領域8a〜8c内に乗客が存在するかどうかを判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
かご室を有するかご、 上記かごに搭載され、かご出入口及び乗場出入口の少なくともいずれか一方の付近に予め設定された共通の検出領域の画像を同時に撮影する第1及び第2のカメラ、 上記第1及び第2のカメラからの情報に基づいて上記検出領域内の物体までの距離を求める距離情報演算部、 エレベータドアの開閉方向の位置情報に基づいて上記エレベータドアの影響を除外しつつ、上記距離情報演算部により求めた距離に基づいて上記検出領域内に乗客が存在するかどうかを判定する乗客検出部、及び 上記乗客検出部からの情報に基づいて上記エレベータドアの開閉動作を制御するドア制御部 を備えていることを特徴とするエレベータ装置。
IPC (1件):
B66B 13/26
FI (1件):
B66B13/26 F
Fターム (2件):
3F307DA11 ,  3F307EA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 障害物検知装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-598438   出願人:ティーエルジョーンズリミテッド
審査官引用 (5件)
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