特許
J-GLOBAL ID:200903056918584464

キャッシュ・データ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-003572
公開番号(公開出願番号):特開2000-235520
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】キャッシュ・メモリへのデータの事前取り出しの最適化を図る。【解決手段】PCIバスに沿って配置される装置へシステム・メモリからデータを読み取る時、PCIバスとキャッシュ・メモリの間のバス・トラフィックを監視して、当該装置の特性を判断し、それに応じてキャッシュ・メモリの範囲内でデータを管理する方法を変更する。例えば、該装置が、ATM装置であれば、1データ・バイト読み取り要求に対して、当該行に加えて1または2キャッシュ行を追加してキャッシュに読み込む。これによって、後続のデータ要求に対してキャッシュ・メモリから迅速にデータを読み取ることができる。このように、装置またはトランザクションの特性に応じて、必要な量のデータ・キャッシュ行だけがシステム・メモリからキャッシュ・メモリへ事前取り出しされる。
請求項(抜粋):
システム・メモリと要求元装置の間に配置されるキャッシュ・メモリを有するコンピュータ・システムにおいて該キャッシュ・メモリの内部のデータを管理する方法であって、システム・メモリからデータを取り出す要求を受け取るステップと、上記要求に関連する事前取り出しヒント・セットを評価するステップと、上記事前取り出しヒントに基づいて上記キャッシュ・メモリ内部におけるデータの取り出しおよび管理を制御するステップと、を含むキャッシュ・データ管理方法。
FI (3件):
G06F 12/08 X ,  G06F 12/08 B ,  G06F 12/08 S
引用特許:
出願人引用 (22件)
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審査官引用 (17件)
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