特許
J-GLOBAL ID:200903056949724116

車両用エネルギ吸収ビーム及び車両用ドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲田 弘明 ,  渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-242553
公開番号(公開出願番号):特開2007-055414
出願日: 2005年08月24日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】エネルギ吸収性能を向上した車両用エネルギ吸収ビーム等を提供する。【解決手段】衝突に起因する荷重が入力される入力面部111,121と、入力面部111,121を荷重の入力方向に間隔を隔てて対向して配置される支持面部112,122と、入力面部111,121と支持面部112,122との間にわたして設けられ、相互に離間して配置された複数のウェブ面部114,123とをそれぞれ有し、荷重の入力方向と略直交する方向に離間して配置された第1の閉断面部110及び第2の閉断面部120と、第1の閉断面部110、第2の閉断面部120の入力面部111,121の隣接する端部を接続する入力側ブリッジ部130とを備える車両用エネルギ吸収ビーム100において、第1、第2の閉断面部110,120の相互に対向するウェブ面部114,123を、他方の閉断面部側が凸となる凸面状に形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
衝突に起因する荷重が入力される入力面部と、前記入力面部と前記荷重の入力方向に間隔を隔てて対向して配置される支持面部と、前記入力面部と前記支持面部との間にわたして設けられ、相互に離間して配置された複数のウェブ面部とをそれぞれ有し、前記荷重の入力方向と略直交する方向に離間して配置された第1の閉断面部及び第2の閉断面部と、 前記第1の閉断面部における前記入力面部の前記第2の閉断面部側の端部と、前記第2の閉断面部における前記入力面部の前記第1の閉断面部側の端部とを接続する入力側ブリッジ部と を備える車両用エネルギ吸収ビームにおいて、 前記第1の閉断面部における前記第2の閉断面部と対向するウェブ面部は、前記第2の閉断面部側に凸となる凸面状に形成され、 前記第2の閉断面部における前記第1の閉断面部と対向するウェブ面部は、前記第1の閉断面部側に凸となる凸面状に形成されること を特徴とする車両用エネルギ吸収ビーム。
IPC (2件):
B60J 5/00 ,  B60R 21/02
FI (2件):
B60J5/00 Q ,  B60R21/02 N
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
  • 特表平6-510255
  • 特開昭56-149212
  • 自動車ドア補強材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-200788   出願人:オーエム工業株式会社

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