特許
J-GLOBAL ID:200903056967794989

機械加工方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281087
公開番号(公開出願番号):特開2001-105213
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 回転運動の長所を損なうことなく、正多角形断面に加工する非円形断面を有する孔の加工方法及び装置の提供。【解決手段】 頂角数がN個の正N角形状に孔(H)を加工する方法において、加工する正N角形に内接する正(N-1)角形状の加工手段(T)を用い、その加工手段(T)は孔の中心(O)を中心とした所定半径の軌道円(R)に沿って所定回転数で回転し、かつ加工手段中心(G)回りを所定速度で回転して加工する。但し、正(N-1)角形状の加工手段(T)に代えて、ジェットを用いる事が出来る。または、正(N+1)角形状の加工手段(T)を使用することも可能である。
請求項(抜粋):
頂角数がN個の正N角形状の断面形状を有する貫通孔或いは盲孔を加工する機械加工方法において、正(N-1)角形状の輪郭を有する加工ビットを貫通孔或いは盲孔の中心と同心で半径「r」の円周上を公転させつつ、角速度「ω」で自転せしめ、前記正(N-1)角形状の加工ビットは半径(N-1)2 rの円に内接する輪郭を有しており、前記正(N-1)角形状の加工ビットの公転角速度は「(1-N)ω」となり、前記正(N-1)角形状の輪郭を有する加工ビットが通過する範囲は半径「N(N-2)r」の円に外接する正N角形状の範囲となる事を特徴とする機械加工方法。
IPC (2件):
B23B 41/04 ,  B23Q 27/00
FI (2件):
B23B 41/04 ,  B23Q 27/00 C
Fターム (1件):
3C036AA17
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 掘削方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-281083   出願人:ケミカルグラウト株式会社
  • 特開昭53-028001
  • 特公昭37-000949
全件表示

前のページに戻る