特許
J-GLOBAL ID:200903056991021281
差動増幅回路およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-268133
公開番号(公開出願番号):特開2009-100120
出願日: 2007年10月15日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】抵抗ばらつきに起因する差動増幅回路のオフセット電圧自体を補正することができる差動増幅回路およびその製造方法を提供する。【解決手段】第1入力端子11と第2入力端子12とを同電位(Vin1=Vin2)とし、同電位とされた第1入力端子11および第2入力端子12の各電位Vin1、Vin2を基準電位Vrefとは異なる電位とした状態で、出力電位Voutと基準電位Vrefとが実質的に等しくなるように、第1抵抗1〜第4抵抗4のうちいずれかの抵抗値を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出力端子の電位が出力電位とされるオペアンプ(10)と、
第1入力電位とされる第1入力端子(11)と前記オペアンプ(10)の反転入力端子との間に接続され、入力抵抗として機能する第1抵抗(1)と、
第2入力電位とされる第2入力端子(12)と前記オペアンプ(10)の非反転入力端子との間に接続され、入力抵抗として機能する第2抵抗(2)と、
前記オペアンプ(10)の反転入力端子と前記オペアンプ(10)の出力端子との間に接続される第3抵抗(3)と、
前記オペアンプ(10)の非反転入力端子と基準電位との間に接続される第4抵抗(4)とによって構成される差動増幅回路であって、
前記第1入力端子(11)と前記第2入力端子(12)とが同電位とされ、前記第1入力端子(11)および前記第2入力端子(12)の各電位が前記基準電位とは異なる電位とされた状態で、前記出力電位と前記基準電位とが実質的に等しくなるように、前記第1抵抗(1)、前記第2抵抗(2)、前記第3抵抗(3)、前記第4抵抗(4)のうちいずれかの抵抗値が調整されていることを特徴とする差動増幅回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5J500AA01
, 5J500AA47
, 5J500AC13
, 5J500AC98
, 5J500AF09
, 5J500AF10
, 5J500AH10
, 5J500AH17
, 5J500AH25
, 5J500AH26
, 5J500AK04
, 5J500AM13
, 5J500AS07
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電流検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-249901
出願人:NECアクセステクニカ株式会社
審査官引用 (11件)
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スイッチド-キャパシタ差動増幅器回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-192122
出願人:シリコンシステムズインコーポレーテッド
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特開昭61-287308
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特表平5-505072
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温度特性補正方法及びセンサ用増幅回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-088449
出願人:富士通株式会社
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特表平5-505072
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特開昭61-177010
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オペアンプの温度特性補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-291134
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭61-287308
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特表平5-505072
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特開昭61-177010
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差動増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-316548
出願人:横河電機株式会社
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