特許
J-GLOBAL ID:200903057045174015

ヒートパイプ冷却器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022675
公開番号(公開出願番号):特開平9-210583
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 複数のヒートパイプにて冷却される同一の受熱ブロックに取り付けられた複数の発熱体の温度差を少なくする。【解決手段】 発熱体4a,4bの熱を受熱ブロック10を介して冷媒を内部に封入したヒートパイプ7a,7b,8a,8bの受熱部が受熱し、ヒートパイプ7a,7b,8a,8bの放熱部から放熱フィン9を介して放熱するようにしたヒートパイプ冷却器において、冷却風6の上流側に設置されたヒートパイプ7a,7bに比べ、下流側に設置されたヒートパイプ8a,8bの放熱部の表面積を大きくしてその放熱部からの放熱量を大きくすることにより、同一の受熱ブロック10に取り付けられた複数の発熱体4a,4bの温度差を少なくした。
請求項(抜粋):
発熱体の熱を受熱ブロックを介して冷媒を内部に封入したヒートパイプの受熱部が受熱し、上記ヒートパイプの放熱部から放熱フィンを介して放熱するようにしたヒートパイプ冷却器において、上記ヒートパイプの放熱部および上記放熱フィンを冷却する冷却風の上流側に設置されたヒートパイプに比べ、下流側に設置されたヒートパイプの放熱部からの放熱量が大きくなるように構成したことを特徴とするヒートパイプ冷却器。
IPC (2件):
F28D 15/02 102 ,  F28D 15/02
FI (2件):
F28D 15/02 102 C ,  F28D 15/02 L
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-206151
  • ヒートシンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-355336   出願人:日立電線株式会社
  • ヒートパイプ式冷却器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-191446   出願人:三菱電線工業株式会社
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