特許
J-GLOBAL ID：200903057077353825

発光素子駆動回路

発明者：
井上 忠夫

井上 忠夫 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-323617
公開番号（公開出願番号）：特開2001-144597
出願日： 1999年11月15日
公開日（公表日）： 2001年05月25日
要約：
【要約】【課題】低電源電圧化に対応可能で、かつ、安定した高速変調を実現できる光通信用の発光素子駆動回路を提供する。【解決手段】本発明による発光素子駆動回路は、発光素子2を駆動する一定電流を発生する電流源1と、データ信号DATAに従って、電流源1に流れる電流の経路の一部を、発光素子1を含んだ経路および含まない経路のいずれかに切り替える電流スイッチ3と、電源電圧VDDの印加により充電されて電源電圧VDDの昇圧を行うコンデンサ4と、データ信号に対応した制御信号Scに従って、電流源に流れる電流の経路の一部を、コンデンサ4の充電を行う経路およびコンデンサ4で昇圧された電源電圧を発光素子4に印加する経路のいずれかに切り替える昇圧スイッチ5と、を備えて構成される。
請求項（抜粋）：
電流源で発生する一定の電流により発光素子を駆動する発光素子駆動回路において、前記発光素子を発光させるか否かを定めるデータ信号に従って、前記電流源に流れる電流の経路の一部を、前記発光素子を含んだ発光経路、および、前記発光素子を除いた消光経路のいずれかに切り替える第1スイッチ部と、電源電圧の供給により充電された電荷を基に電源電圧の昇圧を行う電源電圧昇圧部と、前記データ信号に対応した制御信号に従って、前記電流源に流れる電流の経路の一部を、前記電源電圧昇圧部の充電を行う充電経路、および、前記電源電圧昇圧部で昇圧された電源電圧を前記発光素子に印加する昇圧経路のいずれかに切り替える第2スイッチ部と、を備えて構成されたことを特徴とする発光素子駆動回路。
IPC (2件)：
H03K 17/78 ,  G05F 3/26
FI (2件)：
H03K 17/78 E ,  G05F 3/26
Fターム (14件)：
5H420NA17 ,  5H420NB03 ,  5H420NB25 ,  5H420NB36 ,  5H420NE28 ,  5J050AA02 ,  5J050AA03 ,  5J050BB02 ,  5J050CC12 ,  5J050DD08 ,  5J050EE22 ,  5J050EE28 ,  5J050EE32 ,  5J050EE36
引用特許：
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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