特許
J-GLOBAL ID:200903057077398578
熱交換用チューブおよび熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-284949
公開番号(公開出願番号):特開2007-093144
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 性能を確保しつつ熱交換用チューブ2の仕様変更によってチッピング(飛び石)に対する耐性を向上させる。【解決手段】 流体流通孔23を略矩形に形成するとともに、当該チューブの前側側壁部24の幅方向肉厚を「T」、仕切り壁部22の厚さを「A」とした場合、3.1≦T/A≦6.1の関係が成立するように形成している。 これによれば、矩形孔チューブにおいて、性能を確保しつつ、チューブの寸法関係を変更することにより、前側正面方向からのチッピング(飛び石)に対する耐性を150[km/h](従来の耐性が[100km/h]として従来比1.5倍)に向上させることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
扁平に形成されたチューブの内部が、当該チューブの周壁を構成する対向配置された平坦壁部(21)間に跨る仕切り壁部(22)によって区画されて、長手方向に貫通する流体流通孔(23)が当該チューブの幅方向に複数並設され、当該チューブの略幅方向に当該チューブの外部を流れる空気と、前記流体流通孔(23)内を流通する流体とで熱交換する熱交換用チューブにおいて、
前記流体流通孔(23)を略矩形に形成するとともに、当該チューブの前側側壁部(24)の幅方向肉厚を「T」、前記仕切り壁部(22)の厚さを「A」とした場合、
3.1≦T/A≦6.1
の関係が成立するように形成したことを特徴とする熱交換用チューブ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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