特許
J-GLOBAL ID:200903057082029858

複合加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-179839
公開番号(公開出願番号):特開平9-035867
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 昇圧トランスの2次高電圧側が、何らかの理由で放電等の異常状態となった場合に、その異常状態を検知してインバータ回路を停止できる複合加熱調理器を提供すること。【構成】 入力電流検出手段14とコレクタ電圧検出手段15の出力を比較して異常を判定する異常判定手段16を設け、その出力を出力制御部11に入力することにより、昇圧トランス4の2次高電圧側が放電等の異常状態となった場合にインバータ回路2を停止させる。
請求項(抜粋):
商用電源をスイッチング素子を用いて高周波電力に変換するインバータ回路と、被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、マイクロ波を発生させるマグネトロンと、前記マグネトロンに高圧電力を発生させる昇圧トランスと、前記インバータ回路からの電力供給を前記加熱コイルと前記昇圧トランスの間で切換える切換スイッチと、前記商用電源からの入力電流を検出する入力電流検出手段と、前記昇圧トランスの出力電流を検出する出力電流検出手段と、前記スイッチング素子のコレクタ電圧を検出するコレクタ電圧検出手段と、少なくとも前記出力電流検出手段の出力に応じて前記スイッチング素子の導通時間を制御する出力制御部とを備え、前記出力制御部は前記入力電流検出手段と前記コレクタ電圧検出手段の比較出力に応じてインバータ回路を停止してなる複合加熱調理器。
IPC (3件):
H05B 11/00 ,  A47J 27/00 109 ,  H05B 6/68 330
FI (3件):
H05B 11/00 B ,  A47J 27/00 109 S ,  H05B 6/68 330 A
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平3-280388
  • 高周波加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-283432   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-032191
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