特許
J-GLOBAL ID:200903057095017611

封入球式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-286494
公開番号(公開出願番号):特開2006-095165
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 所定数の遊技球を封入した封入球式遊技機において、簡便な装置で封入球が不足した際に遊技球を自動的に補充できるようにするとともに、封入された遊技球の抜き取りを容易にする。また、遊技球の補充、抜き取りにかかわる装置のコストを低減する。【解決手段】 遊技球Bを貯留可能な該球貯留部262に遊技球Bを貯留する貯留状態と、球貯留部262から循環経路220に遊技球Bを流出する非貯留状態とに変換可能な球補充装置260を設け、循環経路220内の遊技球Bが不足した場合に遊技球Bを循環経路220に補充できるようにする。また、遊技機本体内に封入された遊技球Bを外部に抜き取る球抜き装置230を設けるとともに、球抜き装置230の操作に連動して、球補充装置260の変換手段を非貯留状態に変換させる連動装置340を設け、抜き取り操作を行えば球補充装置260に貯留されていた遊技球Bも抜き取れるようにする。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技機本体内に所定数封入した遊技球を、発射位置から遊技領域に発射して遊技を行う一方、該遊技領域を経た遊技球を回収して発射位置に導いて遊技球を循環使用し、該遊技領域を経て回収された遊技球を流下案内する回収球流路と、該回収球流路の下流側に位置し該発射位置に送られる前の遊技球を所定数宛待機させる待機流路とを連通状態にして構成した循環経路を備えた封入球式遊技機において、 前記待機流路の所要部位に設けられ、前記遊技機本体内に封入された遊技球を当該封入球式遊技機の外部に抜き取るための球抜き装置と、 前記回収球流路の途中に開設された連通口に連通し所定数の遊技球を貯留可能な球貯留部と、該球貯留部に遊技球を貯留する貯留状態と該球貯留部から前記循環経路に遊技球を流出する非貯留状態とに変換可能な変換手段と、を有するとともに、該循環経路内の遊技球が不足した場合に、該変換手段を該非貯留状態に変換して球貯留部の遊技球を該循環経路に補充可能な球補充装置と、 を備え、 前記球抜き装置は、前記遊技機本体内に封入された遊技球を当該封入球式遊技機の外部に抜き取る際の抜き取り操作を行う抜き取り操作部材を備え、 前記抜き取り操作部材の抜き取り操作に連動して、前記球補充装置の変換手段を前記非貯留状態に変換させる連動装置を備えたことを特徴とする封入球式遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 337 ,  A63F7/02 348A
Fターム (2件):
2C088BA20 ,  2C088BA79
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 封入球式遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337476   出願人:株式会社ソフィア
  • 封入球式遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-044837   出願人:株式会社ソフィア
  • 封入球式遊戯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-276933   出願人:株式会社ソフイア
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-204646   出願人:株式会社三共
  • 封入球式弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-226056   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ球の循環制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-217822   出願人:株式会社大一商会
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