特許
J-GLOBAL ID:200903057134875230

スピンドルモータ及び穿孔加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 誠剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-147314
公開番号(公開出願番号):特開2009-291876
出願日: 2008年06月04日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】従来よりも微細な穴を形成する際に発生する微小な送り負荷を安定して測定することが可能なスピンドルモータを提供する。 【解決手段】筒状筐体110と、モータ120と、穿孔工具把持部150と、筒状筐体110内でモータ120の回転軸と一体になって回転可能で、かつ、モータ210の回転力を穿孔工具把持部150に伝達するための回転体であって、先端側軸受面及び基端側軸受面を有する鍔部134が外周部に形成された回転体130と、筒状筺体110に弾性部材240を介してかつ送り方向に沿って微動可能に固定され、鍔部134における先端側軸受面及び基端側軸受面を挟み込んで穿孔工具把持部150からの送り負荷を受ける空気静圧軸受220と、送り方向に沿った空気静圧軸受220の変位に基づいて送り負荷を測定する送り負荷測定装置140とを有するスピンドルモータ100。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状筐体と、 前記筒状筐体の内側で前記筒状筺体に固定されたモータと、 前記モータの先端側に配設され、前記モータにより回転駆動される穿孔工具把持部と、 前記筒状筐体内で前記モータの回転軸と一体になって回転可能で、かつ、前記モータの回転力を前記穿孔工具把持部に伝達するための回転体であって、先端側軸受面及び基端側軸受面を有する鍔部が外周部に形成された回転体と、 前記筒状筺体に弾性部材を介してかつ送り方向に沿って微動可能に固定され、前記鍔部における前記先端側軸受面及び前記基端側軸受面を挟み込んで前記穿孔工具把持部からの送り負荷を受ける空気静圧軸受と、 送り方向に沿った前記空気静圧軸受の変位に基づいて送り負荷を測定する送り負荷測定装置とを有することを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (5件):
B23Q 17/09 ,  B23Q 5/06 ,  B23B 47/26 ,  F16C 32/06 ,  H02K 11/00
FI (5件):
B23Q17/09 H ,  B23Q5/06 ,  B23B47/26 ,  F16C32/06 Z ,  H02K11/00 U
Fターム (20件):
3C029CC05 ,  3C036DD10 ,  3J102AA02 ,  3J102BA03 ,  3J102BA17 ,  3J102BA18 ,  3J102CA10 ,  3J102CA12 ,  3J102EA02 ,  3J102EA06 ,  3J102EA13 ,  3J102EB03 ,  3J102GA07 ,  3J102GA13 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611PP01 ,  5H611QQ08 ,  5H611RR00 ,  5H611UB00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-219188   出願人:株式会社ダイヤ精機製作所
審査官引用 (4件)
  • スピンドルモータ及び穿孔加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-051492   出願人:株式会社ダイヤ精機製作所, 長野県
  • 加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-219188   出願人:株式会社ダイヤ精機製作所
  • 特開平4-343607
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