特許
J-GLOBAL ID:200903057136915204

メモリ装置およびメモリアクセス制限方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300974
公開番号(公開出願番号):特開2002-108714
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 メモリ装置の使用を促進させる。【解決手段】 メモリ装置10のメモリ12の指定エリア14に書かれているデータがレジスタ22にパワーオン時にロードされる。初期状態検出部26がレジスタ22にロードされたデータが初期値であると検出すると、ゲートG0がオンとされ、指定エリア14および隠しエリア15がアクセス可能とされる。指定エリア14に対して外部から初期値と異なるデータを書き込むと、アクセス制限状態となる。使用状態検出回路27によってメモリの使用量が設定値と一致することが検出されると、ゲートG0がオンとなり、隠しエリア15に対するアクセスが可能となる。隠しエリア15に予め書かれている隠しデータは、ユーザに特典をもたらす情報、広告・宣伝用の情報である。
請求項(抜粋):
非可逆書き込みメモリで構成されたメモリ装置において、初期データが予め書かれる指定領域と、ユーザが予め用意したデータを書き込む所定の領域と、設定状態を書き込む領域とを備え、上記指定領域に対して上記初期データと異なるデータが書かれることによって、上記所定の領域に対するアクセスが不可とされ、メモリの使用状態が上記設定状態となるときに、上記所定の領域に対するアクセスが可能となるようにされたメモリ装置。
IPC (2件):
G06F 12/14 320 ,  H04N 5/907
FI (2件):
G06F 12/14 320 C ,  H04N 5/907 B
Fターム (10件):
5B017AA01 ,  5B017BA05 ,  5B017CA11 ,  5C052AA17 ,  5C052GA02 ,  5C052GB01 ,  5C052GB07 ,  5C052GB09 ,  5C052GC00 ,  5C052GE00
引用特許:
審査官引用 (14件)
全件表示

前のページに戻る