特許
J-GLOBAL ID:200903057153664851
自動変速機用摩擦板支持環の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-159978
公開番号(公開出願番号):特開2002-346846
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】自動変速機の一方向クラッチを構成する摩擦板の支持環は、内面に一方向クラッチのための硬質な内面をもつ一方で、外周面に摩擦板を軸方向可動に係止する係合突起を有するが、この係合突起の構造が複雑であることゝ、支持環自体が熱処理によって硬化させた後に加工するものであるため、製造が容易でなかった。【解決手段】円環状の素材を準備し、その素材の外面を外面に設けられるべき係合突起のピッチ円と同径のピッチ円を有し、そのピッチ円上に、支持環へ設けられるべき軸方向の係合突起と対応する逆形の凹凸を形成したピニオンカッタによって歯切りして形成することにより、上記課題が解決される。
請求項(抜粋):
円環状の素材を準備し、その素材の外面を外面に設けられるべき係合突起のピッチ円と同径のピッチ円を有し、そのピッチ円上に、支持環へ設けられるべき軸方向の係合突起と対応する逆形の凹凸を形成したピニオンカッタによって歯切りして形成する自動変速機用摩擦板支持環の製造方法。
IPC (3件):
B23P 15/14
, B23F 5/12
, F16D 13/60
FI (3件):
B23P 15/14
, B23F 5/12
, F16D 13/60 T
Fターム (6件):
3J056AA60
, 3J056BE09
, 3J056CB19
, 3J056FA03
, 3J056GA05
, 3J056GA12
引用特許:
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