特許
J-GLOBAL ID：200903057171304617

疎水性樹脂フィルム表面の親水化処理方法

発明者：
澤田 貴彦

澤田 貴彦 について

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野里 省二

野里 省二 について

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末崎 穣

末崎 穣 について


出願人/特許権者：
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-029828
公開番号（公開出願番号）：特開2002-226616
出願日： 2001年02月06日
公開日（公表日）： 2002年08月14日
要約：
【要約】【課題】 フィルムの表面が高度に親水化され、かつフィルムを傷めない、疎水性樹脂フィルム表面の親水化処理方法を提供する。【解決手段】 大気圧近傍の圧力雰囲気下において、対向電極の少なくとも一方の対向面に固体誘電体を設置し、上記対向電極と固体誘電体の間又は固体誘電体同士の間に疎水性樹脂フィルムを配置し、当該対向電極間に電圧を印加することによりプラズマ放電を発生して上記疎水性樹脂フィルムを親水化処理する方法において、少なくとも酸素ガスを含む雰囲気中でプラズマ放電を行う。特に液晶ディスプレイの偏光板用保護フィルムとして用いられるノルボルネン系樹脂フィルムの表面をプラズマ放電処理により親水化処理する。
請求項（抜粋）：
大気圧近傍の圧力雰囲気下において、対向電極の少なくとも一方の対向面に固体誘電体を設置し、上記対向電極と固体誘電体の間又は固体誘電体同士の間に疎水性樹脂フィルムを配置し、当該対向電極間に電圧を印加することによりプラズマ放電を発生して上記疎水性樹脂フィルム表面を親水化処理する方法において、少なくとも酸素ガスを含む雰囲気中でプラズマ放電を行うことを特徴とする疎水性樹脂フィルム表面の親水化処理方法。
IPC (6件)：
C08J 7/00 306 ,  C08J 7/00 CER ,  C08J 7/00 CEZ ,  G02B 1/10 ,  G02B 5/30 ,  C08L 65:00
FI (6件)：
C08J 7/00 306 ,  C08J 7/00 CER ,  C08J 7/00 CEZ ,  G02B 5/30 ,  C08L 65:00 ,  G02B 1/10 Z
Fターム (17件)：
2H049BA02 ,  2H049BA27 ,  2H049BB22 ,  2H049BB43 ,  2H049BB51 ,  2H049BC01 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  2K009BB12 ,  2K009DD17 ,  2K009EE00 ,  4F073AA01 ,  4F073BA06 ,  4F073BB01 ,  4F073DA01 ,  4F073HA01 ,  4F073HA12
引用特許：
審査官引用 (5件)
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