特許
J-GLOBAL ID:200903057183411486

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-242821
公開番号(公開出願番号):特開平9-093424
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 多階調の解像度変換において補間ぼけやジャギーが発生し、良好な解像度変換ができず、また、多階調の解像度変換+擬似中間調処理では、階調性、解像性が両立するような処理が実現できない。【解決手段】 低解像情報の1画素を補間し、低解像情報の注目画素に対応する、補間後の画素ブロック内の画像情報と一定値との差分値を算出して、この差分をもとに、補間した画素のブロック内の画素値を決定する。また、画素値決定後の多階調の画像情報をディザ法により2値化し、上記の差分値の絶対値が小さい程、上記一定値との差分が大きくなるよう画素値を決定する。
請求項(抜粋):
入力した低解像の画像情報を高解像の画像情報に変換し、該画像情報の画素数を(N×M)倍に増加する処理を行なう画像処理装置において、前記低解像の画像情報の1画素分を(N×M)画素分に補間する補間手段と、前記低解像の画像情報の注目画素に対応する、前記補間手段で補間後の(N×M)画素のブロック内の画像情報と所定の一定値との差分値を算出する手段と、前記差分値をもとに、前記(N×M)画素のブロック内の画素値を決定する決定手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/387 101 ,  G06T 3/40 ,  G09G 5/00 520 ,  H04N 1/405
FI (4件):
H04N 1/387 101 ,  G09G 5/00 520 A ,  G06F 15/66 355 A ,  H04N 1/40 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-328035   出願人:キヤノン株式会社
  • 解像度変換処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-100768   出願人:沖電気工業株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-239993   出願人:キヤノン株式会社

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