特許
J-GLOBAL ID:200903057220140790

光ファイバ伝送路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272679
公開番号(公開出願番号):特開2001-091761
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 分散マネージメントされた光ファイバ伝送路であって、高速の信号伝送を行う場合であっても信号光波長の近傍におけるサイドバンドの発生を抑制することができる光ファイバ伝送路を提供する。【解決手段】 光ファイバ伝送路1は、送信器(または中継器)2と受信器(または中継器)3との間に設けられた1つの中継スパンのものであり、送信器2から受信器3へ順にN個の区間41〜4Nからなる。所定波長(例えば波長1.55μm)における波長分散は、nの値が奇数である区間4nでは正であり、nの値が偶数である区間4nでは負である(n=1〜N)。各区間4nの平均波長分散Dnの絶対値のうちの最大値をDmaxで表し、各区間4nの平均波長分散Dnの絶対値のうちの最小値をDminで表すと、最大値Dmaxと最小値Dminとの比R(=Dmax/Dmin)が1.3以上10.0以下である。
請求項(抜粋):
所定波長において波長分散が正である区間と負である区間とが交互に設けられた光ファイバ伝送路であって、中継スパンにおける各区間の平均波長分散の絶対値のうちの最大値と最小値との比が1.3以上10.0以下であることを特徴とする光ファイバ伝送路。
IPC (10件):
G02B 6/10 ,  G02B 6/00 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/02 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (5件):
G02B 6/10 C ,  G02B 6/00 C ,  H04B 9/00 Q ,  H04B 9/00 W ,  H04B 9/00 E
Fターム (7件):
2H050AC71 ,  2H050AC83 ,  2H050AC84 ,  5K002CA01 ,  5K002DA02 ,  5K002DA05 ,  5K002FA02
引用特許:
審査官引用 (14件)
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