特許
J-GLOBAL ID:200903057289401307

覚醒度レベル判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-139423
公開番号(公開出願番号):特開2004-341954
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】判定精度の向上を図ることが可能な覚醒度レベル判定装置を提供する。【解決手段】覚醒度レベル判定装置1は、画像撮影部10と開閉眼判定部23と覚醒度レベル判定部25を備えている。画像撮影部10は、運転者の顔の画像を撮影し、開閉眼判定部23は、得られた画像から運転者の眼の開閉眼状態を判定し、覚醒度レベル判定部25は、開閉眼状態から運転者の覚醒度レベルを判定する。また、覚醒度レベル判定装置1は、バラツキ度合検出部26及び覚醒度レベル補正部27を具備している。バラツキ度合検出部26は、得られた画像から順次眼の位置を検出し、順次検出された眼の位置から眼の座標位置のバラツキ度合いを検出する。また、覚醒度レベル補正部27は、バラツキ度合いが所定の閾値を超える場合に、前記覚醒度レベルを覚醒側に補正する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
顔画像を処理して運転者の覚醒度レベルを判定する覚醒度レベル判定装置において、 運転者の顔を撮影する画像撮影手段と、 前記画像撮影手段により得られた画像全体から運転者の眼の位置を検出する位置検出手段と、 前記位置検出手段により検出された眼の位置を基準にして運転者の眼を含む所定領域を画像上に設定し、この所定領域内から眼を追跡していく追跡手段と、 前記追跡手段により追跡される所定領域内の眼についての開閉眼状態を判定する開閉眼判定手段と、 前記開閉眼判定手段によって判定された眼の開閉眼状態に基づいて、所定時間中に占める閉眼状態の出現時間の割合を検出する閉眼割合検出手段と、 前記閉眼割合検出手段によって検出された割合から覚醒度レベルを判定する覚醒度レベル判定手段と、 前記追跡手段により追跡される眼の位置に基づいて、眼の座標位置のバラツキ度合いを検出するバラツキ度合検出手段と、 前記バラツキ度合検出手段により検出された眼の座標位置のバラツキ度合いが所定の閾値を超える場合に、前記覚醒度レベル判定手段により判定された覚醒度レベルを覚醒側に補正する覚醒度レベル補正手段と、 を備えることを特徴とする覚醒度レベル判定装置。
IPC (3件):
G08B21/06 ,  G06T1/00 ,  G06T7/20
FI (3件):
G08B21/06 ,  G06T1/00 340A ,  G06T7/20 300B
Fターム (47件):
5B057AA16 ,  5B057AA19 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE09 ,  5B057CF03 ,  5B057DA08 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC05 ,  5B057DC07 ,  5B057DC09 ,  5B057DC14 ,  5B057DC23 ,  5B057DC32 ,  5C086AA23 ,  5C086BA22 ,  5C086CA28 ,  5C086CB36 ,  5C086DA08 ,  5C086DA33 ,  5C086EA41 ,  5C086EA45 ,  5C086FA18 ,  5L096BA02 ,  5L096BA04 ,  5L096CA04 ,  5L096DA02 ,  5L096DA03 ,  5L096EA35 ,  5L096FA04 ,  5L096FA06 ,  5L096FA13 ,  5L096FA32 ,  5L096FA33 ,  5L096FA37 ,  5L096FA64 ,  5L096FA66 ,  5L096FA68 ,  5L096FA69 ,  5L096HA04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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