特許
J-GLOBAL ID:200903071342817360
眼の状態検出装置、居眠り運転警報装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000881
公開番号(公開出願番号):特開2000-199703
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 居眠り運転警報装置において、眼の開閉判断の基準値を精度良く設定できるようにする。【解決手段】 画像入力手段CL1から入力された顔画像の縦方向の画素列の濃度を、検出手段CL2により検出すると共にポイント抽出手段CL3によりその画素列における濃度の高まりとその変化状態によりポイントを抽出する。連続データ抽出手段CL4は隣接する画素列方向に近接したポイントを連結して顔の横方向への連続データを抽出し、眼の位置検出手段CL5により連続データの中から眼を選択し、ポイント抽出手段CL6がその眼を含む縦方向への濃度の高まりとその変化状態よりポイントを抽出する。眼の開度検出手段CL7は上記抽出ポイントでの濃度変化状態から眼の開度を検出する。眼の開閉眼判定手段CL9は開閉眼判定基準値設定手段CL8の基準値を用いて眼の開閉状態を判定し、覚醒度判定手段CL10警報手段CL11が警報を発する。
請求項(抜粋):
顔の画像データを処理して居眠り状態を検出して警報を出力する居眠り運転警報装置において、上記画像データから画素の濃度値を読み出し、顔の縦方向の画素列における濃度の局所的な高まりごとに画素を定めて抽出点とし、該抽出点と隣接する画素列の抽出点が連続して顔の横方向に伸びる連続データを抽出することにより、眼の位置を検出する眼の位置検出手段と、この検出された眼の位置を含む所定領域を設定する所定領域設定手段と、該所定領域設定手段で設定された所定領域で前記連続データに基づき眼の位置を特定し、該連続データの濃度変化状態から眼の開度を検出する眼の開度検出手段と、該眼の開度検出手段より出力される眼の開度値の時系列の変化に基づいて、開閉眼判定に用いる基準値を設定する開閉眼判定基準値設定手段と、から成ることを特徴とする眼の状態検出装置。
IPC (8件):
G01B 11/00
, B60K 28/06
, G01B 11/02
, G06F 15/18 560
, G06T 1/00
, G06T 7/60
, G08B 21/06
, G08G 1/16
FI (8件):
G01B 11/00 H
, B60K 28/06 A
, G01B 11/02 H
, G06F 15/18 560 C
, G08B 21/00 612
, G08G 1/16 F
, G06F 15/62 380
, G06F 15/70 350 F
引用特許: