特許
J-GLOBAL ID:200903081515598290

眼の状態検出装置及び居眠り運転警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312340
公開番号(公開出願番号):特開2000-142164
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 より迅速に、且つ精度良く検出を行うことの出きる眼の状態検出装置及び居眠り運転警報装置の提供を課題とする。【解決手段】 入力した顔の画像データから抽出した抽出点の連続データに基づき眼の位置を特定する眼の位置特定手段CL2,CL3,CL4,CL5と、連続データの濃度変化状態から眼の開度を検出する眼の開度検出手段CL6,CL7とを備えた眼の状態検出装置において、連続データに基いて眼が存在すると予測できる眼の基準位置を決定する眼の基準位置決定手段CL8と、所定領域内における眼の連続データを追跡し、連続データの状態に基ずいて追跡状態が正常か否かを判定する眼の追跡状態判定手段CL9と、眼の追跡状態判定手段CL9により眼の追跡異常と判定されたとき、基準位置に所定領域を復帰する所定領域の復帰手段CL10とを設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
顔画像を入力する顔画像入力手段と、該顔画像入力手段より入力された顔の画像データの縦方向の画素列における濃度の局所的な高まり毎に画素を定めて抽出点とし、該抽出点と隣接する画素列の抽出点が近接して顔の横方向へ延びる連続データに基づき眼の位置を特定する眼の位置特定手段と、該特定された眼の位置を含む所定領域を設定する所定領域設定手段と、該所定領域設定手段で設定された所定領域内で前記連続データに基づき眼の位置を特定し、該連続データの濃度変化状態から眼の開度を検出する眼の開度検出手段とを備えた眼の状態検出装置において、前記連続データに基いて眼が存在すると予測できる眼の基準領域を決定し、記憶する第1の眼の基準領域決定手段と、前記所定領域内における眼の連続データを追跡し、該連続データの状態に基ずいて追跡状態が正常か否かを判定する眼の追跡状態判定手段と、該眼の追跡状態判定手段により眼の追跡異常と判定されたとき、前記基準領域に前記所定領域を復帰する第1の復帰手段とを設けたことを特徴とする眼の状態検出装置。
IPC (4件):
B60K 28/06 ,  G06T 1/00 ,  G08B 21/06 ,  G08G 1/16
FI (4件):
B60K 28/06 A ,  G08B 21/00 612 ,  G08G 1/16 F ,  G06F 15/62 380
Fターム (20件):
3D037FA05 ,  3D037FB09 ,  5B057AA16 ,  5B057DA07 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DC22 ,  5C086AA23 ,  5C086BA20 ,  5C086BA22 ,  5C086BA23 ,  5C086CA28 ,  5C086CB36 ,  5C086DA01 ,  5C086DA08 ,  5C086DA33 ,  5C086FA02 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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