特許
J-GLOBAL ID:200903057320596928

透明電極

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002818
公開番号(公開出願番号):特開平11-202352
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】ガラス基板と液晶に挟まれた構成においても、優れた透過率と低い面積抵抗値を併せ持つ透明電極を提供する。【解決手段】酸化物薄膜と銀系薄膜とを積層した多層膜よりなる透明電極において、?@前記多層膜が、下側酸化物薄膜と、銀系薄膜と、中間酸化物薄膜と、銀系薄膜と、上側酸化物薄膜とを順次積層した5層構成の多層膜であり、?A前記酸化物薄膜が、各々、2種以上の金属酸化物よりなる混合酸化物であり、?B前記銀系薄膜が、各々、3at%(原子パーセント)以下の金、銅を含有する銀合金であり、?C前記中間酸化物薄膜の膜厚を、前記上側酸化物薄膜の膜厚より厚くした、以上?@、?A、?Bおよび?Cの要件を満たすことを特徴とする透明電極。
請求項(抜粋):
酸化物薄膜と銀系薄膜とを積層した多層膜よりなる透明電極において、?@前記多層膜が、下側酸化物薄膜と、銀系薄膜と、中間酸化物薄膜と、銀系薄膜と、上側酸化物薄膜とを順次積層した、5層構成の多層膜であり、?A前記酸化物薄膜が、各々、2種以上の金属酸化物よりなる混合酸化物であり、?B前記銀系薄膜が、各々、3at%(原子パーセント)以下の金、銅を含有する銀合金であり、?C前記中間酸化物薄膜の膜厚を、前記上側酸化物薄膜の膜厚より厚くした、以上?@、?A、?Bおよび?Cの要件を満たすことを特徴とする透明電極。
IPC (5件):
G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 336 ,  H01B 5/14 ,  H01L 21/28 301 ,  C23C 14/08
FI (5件):
G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 336 ,  H01B 5/14 A ,  H01L 21/28 301 Z ,  C23C 14/08 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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