特許
J-GLOBAL ID:200903057333595491

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-100731
公開番号(公開出願番号):特開2009-247699
出願日: 2008年04月08日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】2つの始動口を設けた遊技機において、複数の変動表示にわたってなされる関連演出によって、高い演出効果を発揮させる。【解決手段】第1始動口105および第2始動口120に遊技球が入球したとき、保留球として遊技データを記憶し、この遊技データを事前判定手段330が判定する。制御手段200は、複数の保留球にわたって関連性を備える関連演出を制御する。また、制御手段200は、第2始動口120に係る保留球を優先処理する。そして、報知手段503は、保留球において関連演出が開始されること、もしくは関連演出が行われていることを遊技者に報知する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
通常遊技状態または該通常遊技状態よりも遊技者に有利な遊技価値を付与する特別遊技状態にて遊技の進行を制御する制御手段と、特別図柄を変動表示させ所定時間経過後に当該変動表示を停止させることにより以後の遊技状態を表示する特別図柄変動表示手段と、遊技球の入球を契機に前記特別図柄変動表示手段による特別図柄の変動表示を開始させる権利を発生させる始動口と、を備えた遊技機であって、 前記始動口は、 少なくとも第1始動口と第2始動口とを備え、 前記制御手段は、 前記始動口への前記遊技球の入球を契機に遊技データを抽選により取得する遊技データ抽選手段と、 前記特別図柄変動表示手段により特別図柄が変動表示されているときに前記遊技球が前記第1始動口に入球した個数を記憶して、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の権利を留保する第1変動表示保留手段と、 前記特別図柄変動表示手段により特別図柄が変動表示されているときに前記遊技球が前記第2始動口に入球した個数を記憶して、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の権利を留保する第2変動表示保留手段と、 前記第1変動表示保留手段及び前記第2変動表示保留手段に前記遊技球の入球が記憶されたとき、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の開始前に、当該入球を契機として前記遊技データ抽選手段により取得された前記遊技データを判定する事前判定手段と、 前記事前判定手段が遊技データを判定した結果、前記第1変動表示保留手段に留保された複数の特別図柄の変動表示の権利にわたって、もしくは前記第2変動表示保留手段に留保された複数の特別図柄の変動表示の権利にわたってなされる関連演出を実行するためのコマンドを記憶する演出データ保留記憶手段と、 前記事前判定手段の判定結果を遊技者に報知する報知手段と、 前記遊技データに基づく演出を制御する演出制御手段と、を備え、 前記制御手段は、前記第1変動表示保留手段と第2変動表示保留手段との双方に前記変動表示の権利が留保されたとき、第2変動表示保留手段に留保された変動表示の権利を優先して処理し、 前記演出制御手段は、第1変動表示保留手段に留保された複数の変動表示の権利にわたって前記関連演出を処理している際に、第1始動口に遊技球が入球したとき、当該入球による変動時の演出を前記関連演出に関連づけて制御し、 前記報知手段は、前記演出データ保留記憶手段に関連演出を実行するためのコマンドが記憶されたこと、もしくは、前記演出制御手段が前記関連演出を制御していることを遊技者に報知してなることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-178578   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-107527   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (4件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329325   出願人:マルホン工業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-005114   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-015380   出願人:株式会社三共
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