特許
J-GLOBAL ID:200903057361134041

色処理装置、色処理方法、色処理プログラム、および、記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-147597
公開番号(公開出願番号):特開2006-325053
出願日: 2005年05月20日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 任意のデバイス独立色信号から、連続的且つ単調性を持たせて、一意に最低限必要な墨量を算出する。【解決手段】 ターゲットデバイスのCMYK色信号をターゲットデバイス順変換部11でCIELAB色信号に変換し、色域マッピング部12で色域圧縮後のL’A’B’色信号と墨量Kから、最適墨量決定部13において最適墨量を決定する。このとき、出力デバイス色信号の墨量ごとのデバイス独立色空間における下側外郭面がお互いに交差しないような墨量ごとの必須総量制限値を算出し、この墨量ごとの必須総量制限値から該墨量に対応する下側外郭面を構成するデバイス独立な色信号を算出して、デバイス独立な色信号から必須墨量を算出するモデルを作成しておく。このモデルを用いてL’A’B’色信号から必須墨量を求め、必須墨量と墨量Kとから最適墨量K’を求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
墨を含むN(N≧4)次元色空間の入力色信号を受け、墨を含むM(M≧4)以上の色材により画像を形成する出力デバイスに渡すための出力色信号を生成する色処理装置において、前記入力色信号のうち墨の値に応じて必須総量制限値を決定する必須総量制限値決定手段と、該必須総量制限値決定手段により決定された必須総量制限値を条件として前記入力色信号から最適墨量を決定して前記出力色信号の墨の値とする最適墨量決定手段を有することを特徴とする色処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/46 ,  G06T 1/00 ,  B41J 2/525 ,  H04N 1/60
FI (4件):
H04N1/46 Z ,  G06T1/00 510 ,  B41J3/00 B ,  H04N1/40 D
Fターム (39件):
2C262AC03 ,  2C262BA03 ,  2C262BA07 ,  2C262BC19 ,  2C262EA03 ,  2C262EA11 ,  5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB13 ,  5B057CE11 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057CH07 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP05 ,  5C077PP33 ,  5C077PP36 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT08 ,  5C079HB03 ,  5C079HB08 ,  5C079HB11 ,  5C079KA15 ,  5C079KA20 ,  5C079LA01 ,  5C079LA31 ,  5C079MA04 ,  5C079MA11 ,  5C079NA01 ,  5C079PA07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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