特許
J-GLOBAL ID:200903057378862059
プログラム解析防止方法およびプログラム解析防止機能を有した制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-348280
公開番号(公開出願番号):特開平11-175333
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 不正を行う意志を有した関係者によって正規のROMが流出・盗難された場合でも,ROMのプログラムの解析を防止し,裏ROMによる被害を回避すること。また,制御装置側でのプログラム解析防止機能を強化することにより,制御装置側からプログラムに関する情報が盗まれて,プログラムが解析されることを防止すること。【解決手段】 予め暗号化したプログラムコードを記憶させたROMから,暗号化したプログラムコードを読み出して復号化し,復号化したプログラムコードをRAMに記憶させ(S301),RAMから復号化したプログラムコードをCPUに読み出して実行する(S302)と共に,CPUの動作および制御装置の状態に異常が検出された場合に(S303,S304),RAMの内容を破壊する(S305)。
請求項(抜粋):
制御装置に搭載されているROMのプログラムが不正に解析されることを防止するためのプログラム解析防止方法であって,予め暗号化したプログラムコードを記憶させたROMから,前記暗号化したプログラムコードを読み出して復号化し,前記復号化したプログラムコードをRAMに記憶させ,前記RAMから前記復号化したプログラムコードをCPUに読み出して実行すると共に,前記CPUの動作および前記制御装置の状態に異常が検出された場合に,前記RAMの内容を破壊することを特徴とするプログラム解析防止方法。
IPC (5件):
G06F 9/06 550
, G06F 9/06
, A63F 7/02 334
, G09C 1/00 660
, H04L 9/10
FI (5件):
G06F 9/06 550 B
, G06F 9/06 550 Y
, A63F 7/02 334
, G09C 1/00 660 D
, H04L 9/00 621 Z
引用特許:
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