特許
J-GLOBAL ID:200903057406954142

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-037150
公開番号(公開出願番号):特開2003-237308
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 乗り心地性を高く維持しながら操縦安定性を向上できかつ転がり抵抗を低減しうる。【解決手段】 カーカスコードは、コード太さが2500〜3600d、撚り数が30〜40回/10cmのポリエチレン2,6ナフタレート繊維コードからなる。該ポリエチレン2,6ナフタレート繊維コードは、25°Cにおいて、初期モジュラスを50〜65gf/d、損失正接( tanδ)を0.06〜0.09、動的弾性率(E*)を2800〜4000N/コードとし、かつ25°C〜70°Cの間の初期モジュラスの変化率、損失正接( tanδ)の変化率、動的弾性率(E*)の変化率を、ぞれぞれ±20%以下としている。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至る少なくとも1枚のカーカスプライからなるカーカスと、トレッド部の内方かつ前記カーカスの半径方向外側に配される少なくとも2枚のベルトプライからなるベルト層とを具える空気入りラジアルタイヤであって、前記カーカスプライは、コード太さが2500〜3600d、撚り数が30〜40回/10cmのポリエチレン2,6ナフタレート繊維コードをカーカスコードに用いるとともに、該ポリエチレン2,6ナフタレート繊維コードは、25°Cにおいて、初期モジュラスを50〜65gf/d、損失正接( tanδ)を0.06〜0.09、動的弾性率(E*)を2800N/コード〜4000N/コードとし、かつ25°C〜70°Cの間の初期モジュラスの変化率、損失正接( tanδ)の変化率、動的弾性率(E*)の変化率は、ぞれぞれ±20%以下であることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (4件):
B60C 9/00 ,  B60C 9/08 ,  B60C 9/20 ,  D02G 3/48
FI (4件):
B60C 9/00 B ,  B60C 9/08 C ,  B60C 9/20 D ,  D02G 3/48
Fターム (5件):
4L036MA05 ,  4L036MA33 ,  4L036MA37 ,  4L036PA21 ,  4L036UA07
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る