特許
J-GLOBAL ID:200903057421494042

情報再生装置および情報再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-067649
公開番号(公開出願番号):特開2006-251355
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 情報記録媒体とマスク開口との位置合わせを精度よくかつ高速に行ない、情報処理速度を向上させることができる情報再生装置および情報再生方法を提供する。【解決手段】 情報再生装置10Aは、まず、第1段階として、XYの2軸ステージを駆動させ、ホログラム情報記録媒体50の再生したい領域(回折光DFaが出射される部分)に、一体となった撮像素子11および液晶マスク12を移動させる。これにより、撮像素子11中の光検出器において回折光DFaを検出し、粗位置調整を行なう。次に、情報再生装置10Aは、第2段階として、液晶マスク12における光の透過と遮断とを画素ごとに切替制御することにより、微小位置調整を行なう。これにより、開口部15aをホログラム20aに対して本来あるべき開口部の位置に微調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
導波層に散乱要因が形成されている平面導波路型の情報記録媒体に記録された情報を再生する情報再生装置であって、 前記情報記録媒体の前記導波層に光を入射させる光学系と、 前記導波層を伝搬中に前記散乱要因によって散乱される光を一部遮蔽するマスクと、 前記マスクの開口部を通って出射される再生光のホログラム像を受光する撮像素子とを備え、 前記撮像素子は、前記散乱要因に含まれる位置合わせ用散乱要因から散乱される光を検出する光検出器を含み、 前記情報再生装置は、前記光検出器からの検出結果に基づいて前記マスクの開口部を電気的な制御によって移動させることにより、前記開口部を前記散乱要因の所定の位置から隣接する位置に移動させる、情報再生装置。
IPC (3件):
G03H 1/26 ,  G03H 1/22 ,  G11B 7/006
FI (3件):
G03H1/26 ,  G03H1/22 ,  G11B7/0065
Fターム (21件):
2K008AA04 ,  2K008AA08 ,  2K008BB04 ,  2K008BB05 ,  2K008BB06 ,  2K008CC01 ,  2K008CC03 ,  2K008DD02 ,  2K008DD11 ,  2K008EE00 ,  2K008FF17 ,  2K008HH06 ,  2K008HH25 ,  2K008HH26 ,  5D090AA03 ,  5D090BB03 ,  5D090BB12 ,  5D090BB16 ,  5D090CC04 ,  5D090DD03 ,  5D090FF11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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