特許
J-GLOBAL ID:200903057456589534

エアバック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026445
公開番号(公開出願番号):特開平10-152011
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 車両が側方から衝撃力を受けたとき、エアバック袋体によって乗員の胴体部及び頭部の衝突エネルギを十分に吸収することができ、座席に着座している乗員を確実、かつ、安全に保護できるエアバック装置を提供すること。【解決手段】 少なくともインフレータ22とエアバック袋体25とからなるエアバックモジュール20を座席のシートバック部12に内蔵し、車両の側面衝突時に、エアバック袋体25が乗員と車室内壁との間の空間に膨出するエアバック装置において、エアバック袋体25が、このエアバック袋体25の内部を上下に2つの室28,29に仕切る仕切り27を有し、この仕切り27が、車両前後方向に延設されるとともに、2つの室28,29を連通してインフレータ22から噴出するガスを一方の室28から他方の室29へ案内する連通部27aをエアバック袋体25の内部における車両後方側に形成する。
請求項(抜粋):
少なくともインフレータとエアバック袋体とからなるエアバックモジュールを座席のシートバック部に内蔵し、車両の側面衝突時に、前記エアバック袋体が乗員と車室内壁との間の空間に膨出するエアバック装置において、前記エアバック袋体は、このエアバック袋体の内部を上下に2つの室に仕切る仕切りを有し、この仕切りは、車両前後方向に延設されるとともに、前記2つの室を連通して前記インフレータから噴出するガスを一方の室から他方の室へ案内する連通部を前記エアバック袋体の内部における車両後方側に形成することを特徴とするエアバック装置。
IPC (3件):
B60R 21/22 ,  B60N 2/42 ,  B60R 21/24
FI (3件):
B60R 21/22 ,  B60N 2/42 ,  B60R 21/24
引用特許:
審査官引用 (14件)
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