特許
J-GLOBAL ID:200903057466751240

送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046365
公開番号(公開出願番号):特開2000-244449
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 送信信号を変調して送出する従来の送信装置では、変調部に入力される送信信号の電力が小さいと、変調後の送信信号の電力が、変調に伴う搬送波の漏れ電力より小さくなり、その結果として、受信装置による復号の精度が悪化するという問題があった。【解決手段】 この問題を解決するべく、本発明の送信装置によれば、制御部7が、送信信号の電力と、変調後の電力が搬送波の漏れ電力より大きくなる、変調部4へ入力すべき送信信号の電力の最小値とに基づき、伸長部3が送信信号を伸長する度合いを算出し、その度合いに従って、伸長部3は、送信信号を伸長し、その伸長された送信信号は変調部4に入力される。これにより、変調後の送信信号の電力を、搬送波の漏れ電力より大きくすることができる。
請求項(抜粋):
原信号を伸長することによって伸長信号を生成する伸長部と、前記伸長部による前記原信号の伸長を制御する制御部と、前記伸長信号と所定の搬送波とを用いて変調信号を生成する変調部とを備え、前記伸長信号の変調後の最小の電力が、前記変調部での変調に伴う前記搬送波の漏れ電力より大きいことを特徴とする送信装置。
IPC (2件):
H04J 13/00 ,  H04B 1/62
FI (2件):
H04J 13/00 A ,  H04B 1/62
Fターム (11件):
5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K066AA02 ,  5K066BB01 ,  5K066BB04 ,  5K066DD02 ,  5K066FF01 ,  5K066GG01 ,  5K066GG07 ,  5K066HH01 ,  5K066JJ21
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 搬送波リーク補償回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-115864   出願人:埼玉日本電気株式会社
  • 符号多重通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-097896   出願人:株式会社東芝
  • 送信電力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-016328   出願人:松下電器産業株式会社

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