特許
J-GLOBAL ID:200903057474142636

汚染物に含有されたテトラクロロエチレンを分解する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  石岡 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-207887
公開番号(公開出願番号):特開2005-058838
出願日: 2003年08月19日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】クロストリジウム・ビフェルメンタンスDPH-1株を用いることで汚染物中に存在するテトラクロロエチレン(PCE)をより効率的に分解する方法を提供する。【解決手段】汚染物に含有されたテトラクロロエチレンを分解する方法であって、前記汚染物を、クロストリジウム・ビフェルメンタンスDPH-1株が存在する環境下に静置することを特徴とするテトラクロロエチレンの分解方法。さらに、前記汚染物を、イースト抽出物の濃度が0.5 g/l以上である環境下に静置することを特徴とするテトラクロロエチレンの分解方法。さらに、汚染物に対して、メタノール、エタノール、グルコース、乳酸、蟻酸、酢酸からなる群から選ばれる少なくとも1つの電子供与体を添加することを特徴とするテトラクロロエチレンの分解方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
汚染物に含有されたテトラクロロエチレンを分解する方法であって、 前記汚染物を、クロストリジウム・ビフェルメンタンスDPH-1株が存在する環境下に静置することを特徴とするテトラクロロエチレンの分解方法。
IPC (3件):
C02F3/34 ,  B09C1/10 ,  C12N1/20
FI (4件):
C02F3/34 Z ,  C12N1/20 D ,  C12N1/20 F ,  B09B3/00 E
Fターム (16件):
4B065AA23X ,  4B065AC20 ,  4B065BB06 ,  4B065BB08 ,  4B065BB15 ,  4B065BB26 ,  4B065CA54 ,  4B065CA56 ,  4D004AA41 ,  4D004AB06 ,  4D004CA17 ,  4D004CC07 ,  4D004CC15 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D040DD01
引用特許:
審査官引用 (13件)
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引用文献:
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