特許
J-GLOBAL ID:200903057483920781

内燃機関の点火時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-212501
公開番号(公開出願番号):特開平8-074716
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 機関運転条件の変化に対応してEGR制御弁の開度が変化する際に、シリンダに吸入されるEGR量の変化に対応させて最適点火時期を得る。【構成】 機関運転条件(N,Tp)に応じて基本点火時期ADV0 を設定する(S4)。機関運転条件(N,Tp)に応じてEGR制御弁駆動用ステップモータの駆動ステップ数Sn を計算する(S7)。機関回転数N、充填効率ηV、吸気管容積V、EGR制御弁の開度(駆動ステップ数)Sn から、時定数τを算出し(S11)、これに基づいて移動平均の重みkを算出する(S12)。移動平均により、kを基本点火時期ADV0 に対する重みとして、補正された点火時期ADVを算出する(S13)。
請求項(抜粋):
排気管と吸気管とを連通して排気の一部を吸気中に還流する排気還流通路と、この排気還流通路に介装された排気還流制御弁と、機関運転条件に応じて排気還流制御弁の開度を制御する制御手段とを備える内燃機関において、機関運転条件に応じて基本点火時期を設定する基本点火時期設定手段と、機関運転条件の変化に対応して排気還流制御弁の開度が変化する際に、機関回転数、充填効率、吸気管容積、及び排気還流制御弁の開度に基づいて、前記基本点火時期を補正する点火時期補正手段と、を設けてなることを特徴とする内燃機関の点火時期制御装置。
IPC (5件):
F02P 5/15 ,  F01L 13/00 301 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 550
FI (2件):
F02P 5/15 G ,  F02P 5/15 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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