特許
J-GLOBAL ID:200903057487277735
液晶光変調装置およびその駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩野入 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-054356
公開番号(公開出願番号):特開2004-264549
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】凹レンズ動作を可能として焦点可変範囲を拡大し、可変焦点型のマイクロレンズアレイを構成する。【解決手段】液晶光変調装置の構成はそのままに、従来の凸レンズ動作領域とは異なる、液晶分子層の屈折率の変調領域の2次曲線変調領域を用いて前記液晶光変調装置の動作させて凹レンズとして動作させる。また、従来の液晶光得変調装置で用いていた2次曲線変調領域に加え、その領域とは異なる領域の2次曲線変調領域を用いて凹レンズとして動作させ、液晶光変調装置の動作を凸レンズと凹レンズとを可変とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ストライプ状に配した複数のストライプ電極を有する第1の基板と、対向電極を有する第2の基板との間に狭持した液晶分子層を備え、前記各ストライプ電極の両端に異なる電圧を印加して前記液晶分子層に屈折率の変調を生じさせることができる液晶光変調装置において、
前記第2の基板は前記ストライプ電極の所定の領域に対応する分割した対向電極を備え、
前記ストライプ電極及び対向電極の印加電圧により、前記液晶分子層の屈折率の変調領域として、液晶分子層への印加電圧に対する複屈折率が下に凸の特性を示す曲線変調領域又は上に凸の特性を示す曲線変調領域を用い、前記液晶光変調装置の動作を凹レンズ又は凹レンズとして動作させることを特徴とする液晶光変調装置。
IPC (4件):
G02F1/13
, G02F1/133
, G02F1/1343
, G02F1/139
FI (4件):
G02F1/13 505
, G02F1/133 505
, G02F1/1343
, G02F1/139
Fターム (20件):
2H088EA42
, 2H088GA02
, 2H088HA02
, 2H088HA25
, 2H088JA10
, 2H088JA11
, 2H088KA05
, 2H088KA24
, 2H088MA20
, 2H092GA13
, 2H092GA14
, 2H092HA03
, 2H092PA06
, 2H092RA03
, 2H093NB01
, 2H093NB29
, 2H093NC90
, 2H093ND60
, 2H093NE03
, 2H093NG10
引用特許:
引用文献:
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