特許
J-GLOBAL ID：200903057505478751

空気調和機の空気清浄度表示方法

発明者：
河合 智文

河合 智文 について


出願人/特許権者：
株式会社富士通ゼネラル

株式会社富士通ゼネラル について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-286162
公開番号（公開出願番号）：特開2003-090589
出願日： 2001年09月20日
公開日（公表日）： 2003年03月28日
要約：
【要約】【課題】 急激な湿度や温度の変化があった時でも正しく汚れ表示を表示できる空気調和機の汚れセンサ制御装置を提供することを目的としている。【解決手段】 制御部では、1分間隔で温度と湿度との値を検出し、そのいずれかに急激な変化が発生したかどうかをチェックしている。急激な変化が発生したと判断すると、ガスセンサの特性を補正するための基準値を更新する動作を中止するとともに、汚れ表示を急激な変化が起きる前の表示内容に保持し、変化が納まったと判断すると、その時の湿度と温度をもとにした基準値を新たな基準値としてメモリ部に格納する。温度または湿度の急激な変化を検出するため、制御部では1分間に2°Cまたは湿度が10%以上、それぞれ変化したかどうかを常にチェックする。
請求項（抜粋）：
室内の空気の湿度を検知する湿度センサと、室内の空気の温度を検知する温度センサとから読み込んだ温度および湿度と対応する値により、室内の空気清浄度を検知するガスセンサから読み込んだガス濃度と対応する値を常に補正しており、室内の空気がきれいな時の前記補正された値を空気清浄度の基準値として所定時間間隔で更新し、補正された現在の前記ガス濃度の値と前記基準値とを比較し、室内の空気清浄度を段階的に表示する表示部へ、比較した結果と対応する現在の空気清浄度を出力する空気調和機の空気清浄度表示方法において、前記湿度センサから読み込んだ値、及びまたは前記温度センサから読み込んだ値が一定時間内に所定の変化量を越えた場合に前記表示部に表示している空気清浄度を保持してなることを特徴とする空気調和機の空気清浄度表示方法。
IPC (3件)：
F24F 11/02 105 ,  F24F 11/02 103 ,  F24F 11/02
FI (3件)：
F24F 11/02 105 Z ,  F24F 11/02 103 A ,  F24F 11/02 103 C
Fターム (4件)：
3L061BA01 ,  3L061BA03 ,  3L061BA06 ,  3L061BC07
引用特許：
審査官引用 (4件)
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