特許
J-GLOBAL ID:200903057547017746
核磁気共鳴イメージング方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
多田 公子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-284944
公開番号(公開出願番号):特開平11-113877
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】マルチショットEPIシーケンスにおいて、ナビゲーションエコーを用い被検体の体動を高速且つ高精度に補正する。【解決手段】被検体にRFパルスを照射後、各RFパルスに対して位相エンコード量0のナビゲーションエコーを付加的に発生させ、そのうちの1つを基準ナビゲーションエコーとし、各ナビゲーションエコーと基準ナビゲーションエコー間の各時相における位相差(位相シフトマップ)を作成する(処理11)。この位相シフトマップは更にノイズを除去する処理12〜14を行う。次いで、同一のRFパルスで生じたエコー信号の各時相における位相を、そのナビゲーションエコーについて作成された位相差(位相シフトマップ)で補正し、この補正を各RFパルスで生じたエコー信号について実施し(処理15)、補正後のエコー信号を用いて、被検体がピクセル単位以上で動くことにより生じるアーチファクトを無くす。
請求項(抜粋):
被検体に磁気共鳴周波数のRFパルスを照射後、エコー信号を時系列的に検出するシーケンスを複数回繰り返し画像データを得る核磁気共鳴イメージング方法において、a)各RFパルスに対して少なくも1つの位相エンコード量0のナビゲーションエコーを付加的に発生させ、そのうちの1つを基準ナビゲーションエコーとし、各ナビゲーションエコーと基準ナビゲーションエコー間の各時相における位相差を作成するステップ、b)前記エコー信号の各時相における位相を、そのエコー信号と同一のRFパルスで生じたナビゲーションエコーについて作成された前記位相差で補正し、この補正を各RFパルスで生じたエコー信号について実施するステップ、及びc)補正後のエコー信号を用いて、被検体がピクセル単位以上で動くことにより生じるアーチファクトを無くした画像を再構成するステップを含むことを特徴とする核磁気共鳴イメージング方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 5/05 376
, G01N 24/02 530 Y
引用特許:
審査官引用 (6件)
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MRイメージング方法およびMRI装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-317872
出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
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シフトエコーMR方法及び装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-529349
出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
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核共鳴信号の位相補正方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-333663
出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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MRイメージング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-043432
出願人:株式会社島津製作所
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MRイメージング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-100648
出願人:株式会社島津製作所
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特許第3815585号
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